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台湾、国際カップルの離婚目立つ 全体では低下傾向も
【社会】 2013/06/26 14:38
(台北 26日 中央社)台湾内政部が発表した昨2012年の離婚件数は前年比2.2%減の5万5835組で、
1日あたりの平均は152.6組とこちらも前年と比べて3.8組減少しており、台湾での離婚率は近年低下傾向をみせている。
しかし、その内訳をみると台湾出身のカップルより国際カップルの離婚が目立っている。
昨年は夫婦1000組あたり10.4組が離婚しているが、国籍・出身別にみると、夫婦共に台湾出身者の場合は8.7組、
夫婦のどちらかが外国・中国大陸・香港・マカオなど域外の出身者である、いわば国際カップルの離婚件数はその3倍以上に相当する28.6組だった。
近年では国際カップルの離婚件数がピークだった2004年(1000組あたり35.6組)を2012年と比べても、
台湾出身者夫婦の離婚は同年の10.3組から昨年は8.7組、夫婦のどちらかが大陸・香港・マカオ出身者の場合は38.4組から26.1組へと、
それぞれ減少をみせているのに対し、夫婦のどちらかが東南アジア出身者である場合の離婚件数は28.0組から32.8組へと増加している。
また、離婚率を結婚年数で見た場合、最も高いのが結婚5年未満で28.7%(1万6027組)、5~9年がそれに続き26.3%(1万4692組)で、
その他は結婚年数の増加にともない離婚率が下降する傾向にある。
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