11/06/19 22:20:31.29 .net
リーマンショック前から台湾は経済不況。
そんなときに対中国経済政策の転換が当時の陳水扁政権や与党民進党に求められることになった。その声は
経済界を中心に高まっていた。エバーグループの創業者は台湾独立派で独立運動を支援する財界人として有名だったが
そんな人まで対中国経済政策の転換を促していたが、陳水扁はそれをほとんど無視。エバーの会長は怒って2008年
の総統選で国民党の馬英九支持に転向。で、経済不況が仇となって(それだけではないが)2008年の総統選は馬英九が当選。
馬は公約で対中政策の見直し(関係強化)を訴えていたが、リーマンショックに突き動かされるように、対中関係の経済(ここ重要ね)関係
強化に乗り出して今に至る。