18/09/10 08:32:25.07 0KOlAI+X.net
>>477
試作品は吹いた事がある。
量産品は若干変わったかもしれないけど、基本そんなに変化ないと思うから…
・ボアサイズが大きい分、すごく安定した太い音がしたけれど、音色の変化がすごくつけづらかった。
吹きやすいのが身上のC管だけど、なんか「吹きやすさ」の性質が勘違いされていたように思う。これは現行の861にもつながる問題点。
・>>478 さんの言う「F管的」という事はないと思う。476さんはおそらく、今日的なF管(C管に近い音と、低音の吹きやすさを持ち、古典的なF管よりも全般に音が太い)になぞらえたのではないかな?
・悪い楽器ではない。
音程も取りやすいし、持ちやすいし、操作もしやすい。
ただ、いかにせんヤマハさんも641プロモデルが最高器種だった頃だから、C管は試作的要素が強く、今となっては「過渡期の産物」だと思う。
・セミダブルF管特注品とかも同様。F管として、低音から高音まで均質に、楽に出す事ができる画期的な楽器だったけど、やはりC管661と同様、今はもっと良い物があるし、幅広く選べるようになって役目を終えた。
*従って、上記の事をわかって使う分には、決して悪くはないと思うね。