12/06/06 23:52:15.64 .net
ずん切り時代のものは比較的開く、しなる。
ライフタイムになってバランスの中期以降固くなる。
ただし、ニブの製品ばらつきがあり、極端に開くものもある。
おおむね、現代のニブより軟らかくて強弱が付けやすく
弾力があり、万年筆の楽しさを感じられるニブで好感が持てる。
トライアンフニブは全く開かない。しならない。品質誤差が少ない。
個人的にはこの時代のニブが最も精度もよく、検品も確かで
書き心地が良い。 万年筆評価の中の人はPFMを推すが
私個人はトライアンフニブの時代の物がもっとも良質だと思う。
シェーファーが好きなら、タカウェイとシュノーケルは押えておきたいところだけれど
実際タカウェイは短すぎてつかいにくい。が、可愛いので
ペンシルとセットでケース状態の良いものを1セットはもっておきたい。