09/04/23 00:49:26 KgrW9utK.net
>>256
閉店の時、店の主人(の老父。息子が亡くなって閉店)に
「ペンの卸値全額で、什器ごと店を譲るが。」
と提案されたけど、
俺「売るだけの店なら、どこにでもあるよ。
息子さんとあんたの修理・調整技術でもってた店だろう。」
店「治具や、古い万年筆から分解したパーツも色々あるんだがな…」
俺「俺が親父さんから技術を習っても、息子さんの域に達するまでに
生きてる自信あるか?(笑)」
店「胃も切ったし、戦時中の怪我もあるし…煙草もやめられねぇし、
再来月で××(歳)だからな…」
>>259
転売目的で買い漁る人が多くて、店の親父さんもイヤになったらしい。
(最初は、俺もその一人と思われた)
「試し書きもしないで、雑誌のページを見せて『これ有りますか』って
買っていくんだ。こっちは指の長さや手の大きさを見て、お薦めを
したいんだけどさぁ。」