02/05/27 12:37.net
やれやれ。クロウリーで大変な目にあった。
とはいえ、今手元に高等エノク魔術実践教本というのがある。
この本の中では、冒頭からクロウリーの記述からの
引用が一貫してかかれている。法の書、涙なき魔術、などいろいろ。
多少、はじめのクロウリーの魔術定義が拡大解釈されている感もあるが、
ゴールデンドーンの教義とクロウリーに、ほとんど矛盾の無い様子が
うかがえる。クロウリーの時代はフロイト一時期やライヒなどと同じような
性を偏重?する説明がクローズアップされるが当時と今とでは、
タブー視されていた、性に関するイメージもだいぶ異なるものだろう。
とはいえ、クロウリーに言及を得られることは、
現代の魔術では確固たる認証を得たようで、
心強い気もするのは私だけだろうか?
ところで話をアグリッパ-に戻すと、またまた面白いものを見つけた。
アグリッパ-の以降のドイツの識者は中国の占術や天文学にも感心があったらしい。
そりゃそうと日本をつぶしにかかってる連中は実に巧妙だね。
弟子のいってるモントーク実験とも関係がある。
占星術や魔術が国を滅ぼすとかほざいてたやつがいるが、
そういったキ印を組織的に陳腐化させようとしてる連中がいる。
劇薬をスナック菓子のようにしたい連中がね。
90年代初頭はその予行演習が行われた。今が本番だ。
そのプロセスがおおむね成功したころモントークの計画が頭をもたげてくる。
本当の黒魔術がね。それは科学の仮面をかぶってやってくる。
でももうやばいね。ほんとにまじでやばいよ。
アジアはまた大混乱にたたき込まれる。