上野千鶴子を批判しよう Part7at SOCIOLOGY
上野千鶴子を批判しよう Part7 - 暇つぶし2ch608:名無しさん@社会人
22/12/17 10:12:55.69 .net
出生率の高いイスラエル
「子供は喜びをもたらす」格言のある国
URLリンク(wirelesswire.jp)
新井均  日本イスラエル親善協会ビジネス交流委員
イスラエルは共働き世帯が多いにもかかわらず、安定して出生率が増加しており、女性1人あたり子供3人に達している。日本の出生率は、2016年の統計値で1.44、この倍以上だ。超正統派ユダヤ人グループの存在が貢献してはいるものの、世俗派(宗教や律法にあまり縛られない人々)でも出生率は増加しているとのことだ。
超正統派ユダヤ人グループは、仕事はせず律法を厳密に実践する人たちのことであり、避妊は禁じられているので平均6人の子供を持つという統計もある。
では、政府から手厚いサポートがあるかといえば、妊娠出産に関わる医療費、高齢出産の際の不妊治療が社会保険でカバーされている程度である。出産してからは、女性には産後3ヶ月間の有給の産休と、更に3ヶ月の無給産休を取得する権利が守られてはいる。しかし、生活費も高いので産後3ヶ月で戻らざるをえないケースも多い。
日本では保育園不足も大きな課題だが、その点はまだ恵まれている。保育士になるための資格が不要なので、選り好みしなければ託児施設は見つけられないことはまずない。しかし、その利用料金は、平均で1ヶ月9万円弱と高額だ(「Cost of Living in Israel」)。児童手当も、1人目の子供であれば月額150シェケル(5千円程度)と決して多いとは言えない(「HomePage, National Insurance Institute」)。ただし、子供が2人であれば338シェケル(1万1千円程度)、3人であれば526シェケル(1万7千円程度)と僅かだが増額され6人までもらえる。いずれにせよ、祖父母の経済的、労力的支援なしにはやっていけない家庭が一般的だ。多くの若い夫婦は、その両親の家の近くに住むことが多い。
(続く)


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