上野千鶴子を批判しよう Part7at SOCIOLOGY
上野千鶴子を批判しよう Part7 - 暇つぶし2ch566:名無しさん@社会人
22/11/10 11:13:37.00 .net
日本、韓国、イタリアはひきこもり。
アメリカ、イギリスはホームレス。
URLリンク(www.gentosha.jp)
斎藤環
○「親との同居率」が関係している
日本以外でひきこもりがとくに多いのは、韓国とイタリア。韓国には約30万人のひきこもりがいると言われています。人口比で考えると、割合は日本とあまり変わりません。イタリアでも、EU加盟国で初めてひきこもりの家族会がつくられました。それぐらい深刻な問題になっているわけです。
では、日本、韓国、イタリアの共通点は何か。
それは、成人した子が親と同居する率が高いことです。
いずれの国も、30歳までの成人した若者の親との同居率は70%以上。成人してからも家から出て独立せず、親に面倒をみてもらいながら暮らしてよいとする「家族主義的文化」があるのです。
当たり前のことですが、ひきこもりという現象は家族がいなければ起こりません。家族が原因だと言いたいわけではなく、面倒をみてくれる家族がいないとひきこもることはできないという意味です。
ですから、成人したら親は面倒をみず、自立して生きていくのが当たり前だと考える個人主義的な国では、ひきこもりは起こりにくい。たとえばイギリスやアメリカでは、ひきこもりがいないとは言いませんが、少なくとも、まだ社会問題にはなっていません。
そう聞くと、「やはり日本も家族主義をやめて個人主義の社会になるべきだ」と言いたくなる人がいると思います。しかしイギリスやアメリカのような個人主義の国でも、社会参加ができずに苦しむ人がいないわけではありません。
ところが親元では生活させてもらえず、収入がないので部屋を借りて一人暮らしをすることもできない。そのため彼らは、ひきこもりになることはできず、ホームレスになってしまいます。(続く)
(追記)
日本・韓国・イタリアは近年出生率の低い国でもあります。つまり「家族主義」の国で、親との同居による未婚率の上昇が出生率低下の原因なのです。


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