上野千鶴子を批判しよう Part7at SOCIOLOGY
上野千鶴子を批判しよう Part7 - 暇つぶし2ch526:名無しさん@社会人
22/10/12 08:20:55.75 .net
円安が進む日本はタイやブラジルよりも「貧しい国」になっていた
「ビッグマック指数」で見ると
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
週刊現代 2021.11.20
この国の経済の衰退にともなって、長らく世界の基軸通貨のひとつだった円yenはついにその座から陥落しようとしている。
円安が止まらないのだ。10月に入り、為替相場は3年ぶりに1ドル=114円を突破し、その後も加速している。
日本は、新型コロナウイルス感染拡大による経済ダメージからの回復が遅かったうえに、原油など資源価格の上昇が重なった。それで円が売られていると、新聞などでは説明がなされている。
だが、市場のプロたちの多くは、この円安に、もっと根深い日本の「病巣」を見出している。
「一言で言えば、日本の国力・GDP(人口×労働生産性)の弱体化が明確に表面化した結果が、今回の円安です。企業の稼ぐ力も衰え、賃金も上がらない。この30年間、日本は他の先進国に次々と追い抜かれ、いまや途上国の立場に陥落しようとしている」
1991年の日本の平均賃金は約447万円だったのに対し、2020年は433万円。まったく上がっていないどころか、減少している。
日本人にとってはすっかり慣れきった状況だが、これは他の先進国と比較してみると、きわめて異常な事態だ。
同じ30年で他のOECD加盟国における平均給与は、大きく上昇しているのだ。
たとえは、アメリカの平均賃金は過去30年で約2・5倍(約700万円)になった。ドイツは約2倍(約560万円)、韓国も約2倍(約430万円)まで膨らんでいる。
〈米国では、年収1400万円は「低所得?」〉。こう銘打った『安いニッポン』(中藤玲著、日経BP)という新書がベストセラーとなっている。
実際、アメリカの大卒1年目の平均年俸は約629万円と、日本の平均である約262万円の2倍を遥かに超える金額になっている。
給料が低ければ、モノを買う余裕は生まれず、物価も上がらない。結果、国内企業の収益は伸びず、昇給は止まったまま。物価の上昇含めてまさに、「スタグフレーション」だ。
(続き)


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