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>>537
■ Calcium Ion Cyclotron Resonance (ICR) Transfers Information to Living Systems: Effects on
Human Epithelial Cell Differentiation
情報を生体系に伝達するカルシウムイオンサイクロトロン共鳴(ICR):ヒト上皮細胞分化への影響
ANTONELLA LISI, MARIO LEDDA, FLAVIA DE CARLO, ALBERTO FOLETTI, LIVIO GIULIANI, ENRICO D'EMILIA,
AND SETTIMIO GRIMALDI/ Electromagnetic Biology and Medicine,27:230-240,2008
DOI: 10.1080/15368370802269135
本研究の具体的な目的は、ヒトケラチノサイト(HaCaT)の生化学的特性を変更するための低周波電磁界処理の
有効性に関するものです。カルシウムイオンサイクロトロン共鳴(ICR)に調整された、7 Hzの電磁界に曝露
された細胞は、細胞骨格の変化を示しました。これらの修飾は、ファロイジン蛍光分析によって明らかにされた
ように、異なるアクチン分布に関連していました。分化マーカーと接着マーカーの両方となる、インボルクリン
とbカテニンに対する蛍光抗体を用いた間接免疫蛍光法は、インボルクリンとb-カテニンの発現の増加を
明らかにし、電磁界への曝露がケラチノサイトをより高い分化レベルに運ぶことを示しています。
この研究は、私たちの以前の観察を裏付けており、7 HzのカルシウムICR電磁界が細胞生化学を変更し、正常な
ケラチノサイトの分化と細胞接着を妨げる可能性があるという仮説を支持し、未分化疾患の治療のための
ICR電磁気治療の使用の可能性を示唆しています。