【デマイタ】舞田敏彦のインチキ統計を見破るスレ2at SOCIOLOGY
【デマイタ】舞田敏彦のインチキ統計を見破るスレ2 - 暇つぶし2ch178:名無しさん@社会人
16/05/28 15:01:51.54 .net
ちゃんとした研究者は生態学的誤謬を考慮している。
URLリンク(www.p.u-tokyo.ac.jp)
平成19年度「全国学力・学習状況調査」
分析報告書(代表:苅谷剛彦)
千葉県検証改善委員会
(本部 東京大学教育学部)
pdfのp.9
第1章 学力の地域間格差と千葉県の位置づ け
― 県内の「 水準」と「 分布」をめぐる問題に着目し て ―
平木耕平
( 東京大学大学院)
pdfのp.18
「とはいえ、ここに示した結論にはデータの制約上、多くの限界も存在する。それは何より、
「ロビンソンの生態学的誤謬」と呼ばれるような、集団や社会を単位とした相関から個人を単位とした相関を
推論する際に重大な誤りが生じうる危険性である。だからこそ、個票によってこうした学力調査を行う意味があるわけで、
本分析はそのための方向性を示す、いわゆる導入部と割り切っていただきたい。」

舞田敏彦の研究に生態学的誤謬の問題があるという指摘は2011にあった。
URLリンク(www.jil.go.jp)
日本の学力研究の現状と課題
川口 俊明
(福岡教育大学准教授)
pdfのp.11
「また,舞田(2008)は,東京都足立区の公開データから,校区の高学歴人口率やホワイトカラー率から推定される値よりも
高い成績を収めている学区(=努力地域) の特徴について説明している。ここでも,学校規模・学級規模が小さい
地域・学校の学力が高いことが示されている。しかし,この分析は集計データを利用しているため,
生態学的誤謬(ecological fallacy) の問題を回避できないという問題がある。」
pdfのp.14
参考文献
「舞田敏彦(2008)「地域の社会経済的特性による子どもの学力の推計」『教育社会学研究』82,165-84.」


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