12/08/15 07:36:10.94 .net
いや、むしろ、この内面的 極端っぷりは、日本にも言えることだろうおそらく。
ドラマは、アニメと違って、色んな人に支持されていて、制約がないから、
ライターもアニメに比べて、色んなことが書けるのかもしれない。
要は、民衆、聴衆が、それを支持するかどうかだから。
アニメは、ドラマほどの市民権無いからね。とくに深夜アニメなんかは。
現実のエリートや子どもは、常に作中で袋叩きにされ、何の取り柄もない、
普通の人間の、普通の家庭生活が、最後は勝つ。調子に乗った外資系証券マンは、
最後は不慮の事故で障害者。子どもは大人に「社会のこと何も知らんくせに!」
と力づく、暴力づくで引っ叩かれて、最後は改心させられる。しゃんしゃん。日本はこれ1本通し。
外資系証券マンが、途中、若干負けはしたものの、勝って勝って勝ち通して、
最後はゲラゲラ&ギャハギャハ笑って、そのまま意地を張り通して、最後は、
キリの良い、仕事の順調な段階で仕事やめて、さっと勝ち逃げてバックレて余生を平穏に暮らすとか、
周囲の大人を片っ端から貶しまくって、子どもが大学受験をくぐり、親との壊れた仲は続くが、
最後はまともに面接で猫被って就職、あるいは予備校講師として身を立てる、なんて展開はまるで無い。
実際には、こんな展開、山ほどあるのに。