16/10/12 02:57:38.87 Q8WXnNmS.net
Q. たくさんあって分からん…
A. とにもかくにも【ハーブ】【ハーバル】と書かれているカテゴリーから選ぶこと
※【コンセントレート】【ワックス】は、ヤバイものを吸うための機種(部品の入れ換えでハーブと併用できるタイプが多いけど)
Q. 温度のことがごちゃごちゃ書かれてるけど何?
A. タバコやハーブは種類によって適切な加熱温度が異なるため、任意に温度を設定できる機種が重宝される
※1℃刻みで調節できるものから、ザックリ4段階位のもの、設定機能はなく味を見ながら加減するものがある
(よほどのグルメでなければザックリ調節で十分。勘で加減するのも意外と簡単)
※さらに、設定温度で保温するタイプと、一口吸うたびに都度加熱するタイプに別れる
(一口吸って数分放置みたいな吸い方の人は、Magic Flight Launch Box, Fireflyなどの後者が良いかと)
Q. 結局のところどれが良いの?
A. 加熱方式にはConduction(熱伝導)とConvection(熱対流)の2種類があり、性能を左右する
前者はチャンバー(葉を詰める部屋)を加熱し、後者は葉の隙間に高温の空気をくぐらせる
分厚い肉をフライパンで焼くのと、オーブンで焼くのの違い。前者は周りが焦げて中心は生焼けになりがち
一般的に後者の方がタールの発生リスクが低く、加熱ムラが少なく、味も良いとされるが、値段は高い
※熱対流は熱源と葉っぱの間に距離がある関係上、高出力が要求され電池の消耗が早い
※ペン型で熱対流を謳っているものは往々にして出力が弱く、満足に加熱できない
(熱源から距離をとるためのメッシュやプレートを外すと、葉がコイル直置きになって燃えるものもある)
※熱伝導型でも、遠赤外線を放出する素材をチャンバーに使用することで、加熱ムラを減少させる機種もある
セラミックやガラス素材がそれに当たる(セラミックの方が良い)
A. バッテリーを交換できる機種が少なく、内蔵式がトレンド(スマホと同じだね)
Q. とりあえず代表的なの教えて!
~A. ショップ編~
vapefiend.co.uk(イギリス)
vaposhop.com(オランダ)※日本に発送しなくなったとの報告あり
vapeworld.com(アメリカ)
australianvaporizers.com.au(オーストラリア)
~A. 機種編:熱伝導型(国籍)~
PAX2(米):そのスマートさで不動の人気No.1?だが、アンチも多數。人気者の宿命か
ATMOS Raw(米):燃えちゃう系につき注意w
Magic Flight Launch Box(米):通称MFLB。木製でアナクロな異端児。当スレで人気は高い
G Pro(米):加熱遅すぎ。空焚きしても落ちないゴム臭、樹脂臭が強すぎ
WISPR2(愛?):ガス燃料で加熱する珍品。多少うるさいが停電時も使えていいね!
Titan2(中):マウスピースが割れるとの報告が散見されるが、使い勝手は良いとの声も
Herbstick Deluxe (中):機構とギミックが旧PAXにクリソツ。ドリップで電気系が傷みやすい
Herbstick Eco(中):EcoはEconomyの略?低価格なのに目立った欠点もなく、当スレでは愛用者多し
Ecapple IV-1(中):セラミックチャンバー、電池交換式。加熱も早く、隠れた良品の気配
Click N Vape(中?):ライターで燃えまくり。ヴェポライザーとは呼べないジャンク品
~A. 機種編:熱対流型(国籍)~
ATMOS Vicod(米):電池持ちと加熱速度は良いが、3日でマウスピース割れとの声
Arizer Air(加):対流・伝導ハイブリッドで電池交換式。タバコに合わないとか?残念
crafty(独):クーリングユニットで豊かな味わい。特許技術を持ち、欧米で大人気
Firefly(米):当スレではいまだレビューなし
以上、前スレより主観で意訳。間違えあれば指摘求む
テンプレここまで