24/02/28 15:33:40.94 rEscjzCf.net
>>253
「娘役の長として責任を感じたのではないか。謝罪を申し出た花菱に続き、大多数の下級生が謝罪の意志を表明しています。ところが、松風を中心とした幹部上級生は『上げ』『下げ』のパワハラ性を否定し、必要な指導と信じて疑わない」(前出・劇団関係者)
数十枚のコピー用紙にぎっしりと手書きで記された「規則書」。上級生から下級生に受け継がれた礼儀作法などを明文化した秘伝の書である。宙組だけのものではなく、5つの組によって内容は異なる。
有愛の死を受け、宙組では組長と副組長が下級生らに聞き取りを行い、昨年12月7日から「規則書」の改定作業が始まった。
「規則書にはパワハラの温床になる文言がいくつもあった。劇団の指示で、最終的に5人の組長と、タカラジェンヌの労働組合的存在である女子会の会長が話し合い、年内に規則書を統一する予定でした。ところが、松風さんは『上げ』『下げ』の伝統を変えようとしない。根本の部分がなくならない限り、ハラスメントの体質は一切変わらないですよね」(宙組の生徒)
松風ら上級生と下級生の溝は埋まらず、昨年末に一度頓挫したという。
「劇団は生徒の自主性に任せるという大義名分を掲げるあまり、大事な局面で指導力を発揮できずにいるのです」(宙組関係者)