23/12/18 14:08:34.13 3rlUHpyk.net
>>20
宙組トップの芹香斗亜
この日、他組の生徒たちは、
何事もなかったように破顔する芹香を一瞥し、
薄ら寒い思いを抱いたという。
「宙組生たちは、
そんな芹香さんに媚びへつらい、
常に顔色を窺っていました」
(他組の生徒)
有愛の死の2日前。
新人公演を取り仕切る役割を担った彼女を睨(ね)め上げ、
下級生の態度について
「マインドが足りない!」と罵倒したのは
芹香や組長の松風輝(まつかぜあきら)だった。
組長の松風輝
「今年2月、有愛さんが天彩峰里(あまいろみねり)さんに
ヘアアイロンを当てられて火傷したことが文春に報じられると、
芹香さんと松風さんは“幹部部屋”に彼女を呼び、
『これはイジメじゃないよね。記事は事実無根だよね』
と代わる代わる強要していました。
こうして、アイロンの一件はなかったことになった。
以後も、イジメを受け続けた彼女は思い悩み、
『死にたい』と漏らすようになったのです」
(宙組の生徒)
ファンクラブ関係者が、
有愛を追い詰めた芹香の事件後の様子を語る。
「芹香は事件後も一貫して『公演を続けたい』と主張しています。
彼女は『17年間やってきて、もう一度羽根を背負って舞台に立ちたいねん』と。
ところが、下級生たちは
『今回の件を招いた上級生と顔を合わすのは無理だ』という考え。
いわば分断状態なのです」
下級生たちは有愛に降りかかったパワハラ、イジメの一部始終をつぶさに見てきたが、
今まで明るみに出ることのなかった悪夢のような一風景がある。
今年4月以降、新型コロナウイルスの新規患者数は全国的に増え続け、
5類に移行後も11週連続で増加の一途を辿っていた。
折しも劇団内に多数の感染者が出て、
6月以降、星組公演や月組公演の一部が休演に追い込まれる。
そんな中、7月23日に東京建物 Brillia HALLで幕を開けたのが、
新トップコンビの芹香と春乃さくらのお披露目となった宙組公演
「Xcalibur エクスカリバー」。
宙組はコロナ禍を乗り切り、完走を果たす。