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今でこそ韓国のハワイと言われる済州島だが、かつては長く流刑地だった。
日本で言うところの佐渡島や八丈島みたいなもの。
1910年の韓国併合後、住民たちの多くが定期船で大阪へ移り住んだ。
半島へ移っても差別されるから、まだ日本の方がましと思ったのだろう。
映画「血と骨」の時代が丁度この頃と思われる。
戦後の1948年には済州島内が南北に別れて激しい殺し合いが始まり、
親戚を頼って再び大勢が大阪に移り住んだという。
だから現在のコリアタウンは「日本の中の小さな済州島」とも呼ばれているらしい。