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>>518続き
たしかに、A氏は前述の通院時も、自転車での外出時にも行動を共にしていた。
従兄弟の市川中車(香川照之、57才)の復帰のプロセスにも、猿之助の道筋が透ける。中車は昨夏、銀座クラブホステスへの性加害疑惑が報じられ、活動休止状態に陥った。
「テレビからは姿を消したままですが、歌舞伎の舞台には昨冬には復帰しています。歌舞伎役者は女性スキャンダルのハードルが低いことはさておき、
性加害疑惑から1年が経ったこの8月下旬に、ライフワークにしてきた『昆虫』分野から派生した生態系保全活動、地球環境問題への取り組みを表明したように、
『社会奉仕活動で禊ぎを済ませ、復帰する』というプロセスで“前例”を作ろうとしているのではないでしょうか。
同じ澤瀉屋一門として、猿之助さんの復帰は集客という観点からどうしても必要でしょうしね」(前出・歌舞伎関係者)
歌舞伎俳優の道を選んだのはなぜか? 猿之助は、雑誌のインタビュー(『anan』2021年2月17日号)でそう尋ねられ、次のように明かした。
《それしかできなかったからです。やる気もなかったし》
それは偽らざる本心だったのだろう。しかし、「歌舞伎界のために」というお題目で、事の経緯をあいまいにしたまま猿之助の復帰を早めることは、本当に歌舞伎の未来のためになるのだろうか。
※女性セブン2023年9月14日号