22/02/01 14:18:55.56 xrjn38IB.net
発売中の「女性自身」によると「プペル」歌舞伎が不入り。SS席が3万円と通常の歌舞伎の倍近い設定で、1万円以上の席の売れ行きが悪く、チケット販売サイトでは会員限定で1万4000円の席が1万2000円に値下げされていたというのだ。作品自体は舞台を見た人たちの満足度も高く、評価は上々。海老蔵としてもプペルが自信作なのは確かで、海老蔵の集客力と西野亮廣(原作・脚本)のファンで満席にできると思っていたに違いない。過去に漫画原作の「ワンピース」歌舞伎が連日満員御礼で市川猿之助(46)が注目されたこともあっただけにショックは大きいはずだ。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「コロナ禍で高齢のひいき筋が行けなかったのが大きい。1月はご祝儀公演といって、ひいき筋は必ず足を運ぶものですが、海老蔵に新作歌舞伎を求めていなかったこと、西野さん側のファンに歌舞伎という表現が響かなかったこと、実行委員会形式で宣伝が弱かったことが敗因では。歌舞伎にしたらどう楽しいのか、説明できていなかった。一連のプペル作品のように“SNSだけで拡散”とはいかず、今更ながら松竹の宣伝力に気づかされたのでは」