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市川海老蔵は伝統芸能の担い手でありながら、SNSでの情報発信にも熱心だ。
「ブログは毎日更新していますし、インスタグラムのアカウントも開設。ユーチューブにもチャンネルを持っていて、動画で娘や息子の様子を紹介しています。舞台では見せない柔らかな表情で、溺愛していることが伝わってきますよ」(スポーツ紙記者)
海老蔵の長男・勸玄くんは'20年に八代目市川新之助を襲名し『外郎売』で初舞台。長女の麗禾ちゃんは8月に日本舞踊の名跡である四代目市川ぼたんを襲名した。
「海老蔵さんは麗禾ちゃんに女優になってほしいと考えているようで、'20年には『初春歌舞伎公演』で親子3人での出演を果たしています」(同・スポーツ紙記者)
10万円を超えのハットを“自分で”購入した勸玄くん
仕事面だけでなく、親として家庭での教育にも熱心な姿勢を見せている海老蔵。自身のユーチューブでは子育てについてこんな発言もあった。
「食事、お金の話、会社・企業の話、日本という国の話、世界のシステムの話、あとは性教育ももう話さなきゃいけないじゃない。全部親ができる会話は話している。もうちょっとしたら納税の話をしようかなと思っている」
おしゃれなことで知られる海老蔵は、子どもたちの服にも気を遣っている。
「インスタグラムにアップされている勸玄くんの洋服は、8割がラルフローレン。お気に入りのリュックはグッチです。麗禾ちゃんも13万円のグッチのバッグを愛用しています。海老蔵さんはルイ・ヴィトンのアンバサダーを務めるファッショニスタですから、センスは抜群です」(前出・スポーツ紙記者)
8月の半ば、海老蔵は勸玄くんを連れて渋谷のルイ・ヴィトンを訪れていた。
「サングラスをかけた勸玄くんは、帽子を探していたようでいくつか試着していました。その中で青いバケットハットが気に入ったようで、彼がレジに持っていきました」(居合わせた客)
ハットはなんと10万円を超える高額商品。だが、支払いをしたのはまさかの勸玄くん自身だったという。
「海老蔵さんは、息子さんに自分の稼いだお金で物を買うという経験をさせているみたいです」(歌舞伎関係者)
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