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音羽屋アンチ=遠山真由美第43幕生活保護なのー - 暇つぶし2ch665:2ー1
20/11/15 14:51:58.87 LNuwvnUDd.net
ノーベル物理学賞 小柴昌俊さんの「逆境人生」とは2020年11月13日 17時15分
ノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんの人生は、平たんなものではなくむしろ逆境の連続で、めげることなく乗り越えてきた人生と言えそうです。
小柴さんは少年時代、音楽家や軍人になることを夢みていましたが、子どもの時に小児まひになり、諦めたということです。
小柴さんが物理に興味をもったのは中学生の時で、体調を崩して入院しているとき、担任の教師から贈られたアインシュタインの本を読んだことがきっかけでした。
旧制一高に在学しましたが、経済的に苦しく船の貨物の荷揚げ作業などのアルバイトをしていたため、成績はそれほどよくなかったということで、
学生寮の風呂の中で物理学の教授が「小柴は物理のできが悪い。物理学に進むことはないだろう」と話しているのを偶然、聞いてしまいました。
小柴さんはこれに発憤して猛勉強を始め、物理の成績が特に良くなり、物理学を学ぶ道を歩み始めたと言います。
そして、海外の大学での留学をへて東京大学の教授に着任した小柴さんはあるとき、同僚の研究者から
「陽子崩壊」と呼ばれる現象を観測するための実験装置を考えてほしいと頼まれると、一晩で実験装置の概念図を書き上げたということです。
それが後に岐阜県神岡町の地下千メートルに巨大な水槽を設置した「カミオカンデ」という観測装置となって実現します。
自らを「実験屋」と呼び、教科書などに書いてあることよりも実験で確認したことだけを信じるという信念を持っていた小柴さんが手がけた大きな仕事でした。
しかし、この後も逆境が続きます。
観測をいくら続けていも、求めていた「陽子崩壊」の兆候はとらえることができなかったのです。
悩んだ小柴さんは、「カミオカンデ」で「ニュートリノ」と呼ばれる素粒子の観測ができるのではないかと思いつき、「ニュートリノ」の観測に方針を大転換します。
装置の改造を行った2か月後、ついにニュートリノを捉えることに成功しました。


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