17/12/31 04:29:31.73 .net
今年一年は、退という字かな。次に行くための退。
ただ、聖人ではないから伊勢に居た時の悔しい思いは一生忘れないし、その界隈を許すつもりもない。なんかするわけではないけれどね。
結果的に大阪経由で実家に退いた形になったけど、縁が切れた人と切れなかった人とハッキリと分かれたのは良かった。
思想にかぶれた組織はロクなもんじゃない。そのムラには向いてなかっただけのこと。
神社界隈も膿が出ればいいんだけど難しいね。
ただ、神職の聖職のイメージは崩れたよね。こういう時の対応はほぼスルーだった。
そういう界隈から退。あと能楽界隈からも退。とはいっても、それなりの繋がりも出来始めた年でもあったので、しがらみが、ほとんどない立場になったので、好きな時に好きな能楽師の藝を観るだけ。
上方落語は聴きまくったなぁ。観能し始めの頃を思い出した。ただ気をつけていることは、あくまでも噺家の藝だけに興味を持っこと。そこの距離感は大事にしないといけない。
しかし不思議な事があった。7月に観能復帰したけど、かつての能楽クラスタの皆様が近寄ってきたこと。直接ではないけど、何が起きたんだろうなと思ったりした。
いやあ、自分は性格悪いしスルーしましたけどね。とある会でかつての知り合いと眼があったら、固まっていた。やましい事でもあったのかな？
自分にとっては、そういう人たちは輩にしか過ぎないからスルー。今更ふたたびは無いね。
退は次に行くために整える時間。そういう意味では今年で退は無事に完了したということになる。
危機回避能力は何故か昔からあるので、それを信じる。
思想は魔薬。中毒になる前に退くことが出来たのは幸運だったといえるだろう。