16/08/18 00:40:26.50 jV+cGk+l.net
稚魚の会初日と歌舞伎座3部見てきた
稚魚の会は初日ということもあるのかやっぱり緊張かかたい人が多かった
三番叟
うーん、祝祭感をあんまり感じなかったなー
又之助の踊り見たのはじめてかも知れん
対面
研修生の並び大名がかなりよかった
五郎、十郎、工藤は役者で見せる芝居なんだなと実感
五郎、検討するも声やっちゃいそう
十郎は五郎を止めるに至らず（イメージな）
工藤、貫目が足りない、しょうがないんだけど
大磯の虎と化粧坂の少将は無難
舞鶴は五郎十郎を花道で呼び出す時に衣装の肩を外す時に舞鶴で無くなり地が出てる
女車引き
京妙、京蔵、鴈乃助と達者な三人出てきたーと思ったら終わってた、すまん
すし屋
権太の升一は幕開きからかなり目を引いてよかった
弥左衛門に刺されるところからは凡庸というか泣けなかった
息が続かなかったってとこか
お里はそれなりに可愛い
弥助実は維盛が難役である事を知った
弥左衛門が帰ってきて、まず～で上座に直るとこが変わってねえのよ
弥助から維盛になってなかった、ハラの問題かもしれん
すし屋でよかったのは弥左衛門夫婦
新十郎は元が武士ってのが凄くよく分かる弥左衛門だった
強すぎるかとも思ったが権太を刺したあとの芝居はこの人で泣いた
まあ好きずきかもしれん
弥左衛門女房おくらの梅乃もいい
音の会の菊三郎のおかやなみに歌舞伎座にかけてもいいと思った