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2012年1月坂東玉三郎初春特別公演の思い出?
テアトル銀座 妹背山婦女庭訓
おそらく初日だったと思います。1月2日
私の後ろの席の人が開演してすぐイビキをかき出したんですね。
男の人でした。最初は小さなイビキだったんですけれど・・そのうち すぐ
ゴーゴー機関車のような 大イビキになったんです。
役者さんも 睨んだりして 目ヂカラで起こそうとされていたんですけれど
ダメで音は響き渡るばかりでした。どうもとても体の大きい人のようでした。
初春の歌舞伎に振袖のお嬢さんや、着物でお正月らしい晴れやかな気分を
楽しもうとしてきて来ているのにとても迷惑な人だなと思いました。 玉三郎公演は、着物で来られる方が、多いのですがお正月の初日の公演とあって、
紋付き袴の男性や、着物に羽織の男性も多かったです。
会場もエレベータのドアが、開くと大きな金屏風の前で口上の姿で
お辞儀をする5坂東玉三郎に迎えられます。
エントランスの両脇には、本物の大きな柳に、繭玉、御多福、小判、サイコロ、
おいばね、羽子板、独楽が飾られていました。
天井には、大きな六角形の凧に玉三郎さんのお書きになった干支の文字が
拡大されていました。
獅子舞が、エントランスに来て、お客様が、獅子にお年玉を出したり、
頭を噛んでもらっていてとてもお正月らしく楽しい趣向になっていました。
獅子は階段で上の階に移動、劇場に入り、花道に上がり、舞台そばで
獅子の口の中から「 謹賀新年 」とご挨拶し、獅子の中の功一達が顔を見せて
ご挨拶すると開幕という運びでした。
坂東玉三郎公演にはとても向いていない奴だよな。