■●■音羽屋アンチ■●■  第10幕at RAKUGO
■●■音羽屋アンチ■●■  第10幕 - 暇つぶし2ch655:教育現場 石塚翔子2017年6月25日19時43分 希少なタイプの糖尿病を患う愛知県の男子高校生は、体調管理のために必要な昼食前のインスリンの自己注射を教室で打つことが 一時期かなわなかった。 中学や高校側が禁じたためだ。 トイレで打つよう指示されたこともあり、問題視した医師が先月学会の集会で報告。患者団体は、本人の希望を尊重すべきだと指摘している。 愛知県の県立高校の男子生徒(16)は、名古屋市内の中学2年生だった2014年12月、病院で1型糖尿病と診断された。 インスリンが膵臓(すいぞう)で作られない病気で、生活習慣と関係のある2型と異なり、 自分の免疫が誤って膵臓の細胞を攻撃することなどで起こる。 15歳未満の年間発症率は10万人に2・25人とされる。 高血糖が続くと将来腎不全や失明などの合併症が起こる恐れがあり、1日4、5回、注射などでインスリンを補い、 血糖値を調節することが欠かせない。 生徒は学校に事情を説明し、危なくないと考えて昼食前に教室で打つことにした。他の生徒も理解してくれた。 だが、中学3年生になると新しい担任教諭から教室での注射を禁じられた。「トイレで打って」と言われたこともある。 生徒はトイレはいやだと訴え、保健室で打つことにな った。 当時の教頭によると、学校側は安全で衛生的な場所として保健室がいいと判断したという。 生徒は「隠れるようにして注射はしたくない」と思い、学校での注射を黙ってやめて しまった。 事情を知った母親(46)が注射は危なくないと学校側に説明。 主治医は学校に出した診断書に「注射は生命の維持に不可欠。場所を限定しないよう配慮を求める」と付記、 市教委にも相談したが事態は改善しなかった。 当時の教頭は取材に「今思えば注射と聞いて構えてしまい(本人やほかの生徒の)安全を考え過ぎた面もあるかもしれない。 もっと本人の思いを聞いてあげたら良かった」と語 った。




次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch