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通勤で使っていた車の中で、ラジオから流れるNMB48のデビュー曲「絶滅黒髪少女」を聴いたのがきっかけだった。
黒髪というフレーズや「和」をテーマにした内容、そして歌い出しの声…。
実際のNMB48をみたくて、恐る恐るNMBが拠点にする大阪・難波の専用劇場に足を踏み入れた。
劇場では、メンバーとファンが一体となってコンサートを盛り上げていた。
「こんな世界があることを知り、気づけば夢中になっていた。あのときの感動は今でも忘れられない」
外出することさえほぼなかった生活は一変した。公演や握手会に積極的に通うようになり、デビューしたばかりの須藤に“出会った”。
心を奪われた。「キラキラしていて本物の天使のようだった」と振り返る。
握手会などのイベントに通い詰め、須藤にのめり込んだ。普段の生活では、同僚とさえ会話をしないのに、ファン同士だと話が広がった。
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休みの日に劇場周辺に出向くと、必ず知り合いがいて、一緒に食事をしては、須藤の話題で盛り上がる。
だから須藤の引退が決まったが、悔いはない。むしろ、この数年の自分自身を誇りにさえ感じるという。
「『アイドルオタ(ク)』はやめない。彼女がいなければ恋をしないまま人生を終えていた。
ただ生きているだけだった僕の人生が、アイドルオタによって百八十度変わったから」
2017.11.13 07:00《産経WEST》
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