17/11/11 20:43:10.86 .net
「吉本興業は、芸人に対して吉本を辞めた後に2年間は他の事務所で活動しないという暗黙の了解を課している。
他の事務所で売れなくて吉本興業に入ってくる話はよく聞きますが、吉本で売れなくて他の事務所へ転身してブレイクしたという話をほとんど聞かないのはこの制度があるからです。
この『2年縛り』はNMB48にも適用され、現在は山本彩とともに人気メンバーだった渡辺美優紀が移籍トラブルを抱えています。渡辺は卒業後に直ぐ吉本を離れ、知り合いの会社社長を頼り独立をしようとした。
ネットの生放送に吉本に内緒で強引に出演しようとしたが、訴訟をチラつかされ土壇場でキャンセルになるなど騒動を起こしながら、現在ではSNSでしか見かけなくなってしまいました。
しかし、結婚騒動を起こして卒業した須藤凛々花は、そのまま吉本に残ることでトラブルを起こしながらもタレントとして活躍している。
この、残酷なまでの2年縛りが、今回の渡辺のトラブルでメンバーに知れ渡り、続々と卒業するメンバーが出ているようです」(週刊誌記者談)
2年縛りと卒業がなぜ関係あるのか?
「吉本はお笑いやテレビには強いですが、女性タレントを売り出すことに慣れていない。渡辺直美のように、突然ファッション業界でブレイクする例もありますが、事務所の力でなく全ては個人の努力に関わってきます。
NMB48の中には、卒業後はアイドルを続けたくなく、女優やモデルに転身したいと考えるメンバーが多い。
そういったメンバーは、吉本にいても売り込んでもらえないので若いうちに卒業をし、2年後に他の事務所で活動できる準備をしているんです」(週刊誌記者談)
まさに奴隷契約といえるこの制度。吉本興業の子会社となる事務所にNMB48のメンバーを所属させることで、この2年縛りを更に強いものにしているようだ。
今後も、この制度に嫌気が差して卒業をするメンバーが続出するかもしれない。
URLリンク(tocana.jp)