21/03/14 03:05:17.88 .net
自分を捕える大きな力。そこから分離することで自分はかけがえのない「自分」を獲得したんだけど、それは同時に
途方もない「喪失」でもあって、自分である限り、同時にそれは喪失でもある。
でもそれは見えないところで強くつなっがっているのも感じられて、安堵でもあるし、いつまた自分を飲み込むかも
しれない恐怖でもある。
そんな、矛盾そのものである自分には常にもう一つの自分である「影」が前になったり後ろになったりしながら
ついてくるのが感じられて、でもそれは影だから永遠に沈黙したまま逃げ続ける宿命で・・・。
僕は「テルーの唄」は一番と三番だけでいいような気がするけどね。