17/09/22 01:08:23.72 .net
（その４）
講義の本質がどっちにあったのかわかりませんが、
勧誘に関する暗示は、明らかに「マインドコントロール」かなという印象です。
さらに、ランドマークの勧誘活動はボランティア（過去の参加者の無償労働）で成り立っています。
二日目あたりから多くのボランティアが参加者につきそって次のコースへの勧誘をい強めてきます。
自分に起こった奇跡めいた話、気づいてよかった話のオンパレードを浴びせてきます。
これを断るのは面倒くさかったですけど、
それよりも、彼らに対してかわいそうな気持ちで胸がいっぱいになります。
目隠しをされた状態で、指先が触れた人すべてに「私の話を共有してください」とすがりつかれているようで。
中には、エリート街道まっしぐらで外資系の証券会社で働いていたものの、
ＢＴＣに参加した結果、疑問がうまれ、実家のお菓子屋さんを継いだということを誇らしげに話すボランティアも
いました。
所詮他人事なので、疑問があったなら解決にむけてどんなことをしてもいいと思いますが、
誰もが不思議に思うであろう「その過去」がないと、今に説得力が出せないことに気づいていないわけです（笑）
ただ、もともと様々な問題をかかえていた人たちです。
禅でいう光明をセミナーに見出したわけですから、それはそれは一生懸命勧誘しますよ。
お金をもらっている営業であれば、自分がどんな商品を勧めていて、相手がいくら払うことで、
自分にはいくら入ってくるという現実を踏まえているわけですが彼らは無償です。
ボランティアなので、余計に自分のやっていることを理解することもできずに母体の思うツボです（笑）