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『でも―震災や原発の悲劇を経験したいまだからこそ、あらゆる価値観が揺らいでいるいまだからこそ、パーソナルモチベーターというものが求められているのではないか。
自殺者が年間三万人を越える。誰にも苦しみを理解してもらえず、孤独の中で死んでいく人たちがたくさんいる。
どうして、へらへら笑っていられるのか。
自分の人生に火の粉が降ってこなければ、今日もハッピーハッピーツイテルツイテルと喜んでいられるのでしょうか。それがポジティブな生き方なんですか?
カウンセラーの増員が必要だとか。心理学を志す学生が増えているのだとか?冗談じゃない。
政府の政策や、文部科学省の方針なんかで、人の心が救われるものか。学校やセミナーや講習で、人の心を救ってあげられるものか。
大切なのは、誰かが苦しんでいるとき、なんとか力になってあげたい。そういう気持ち。自分には何にもしてあげられないけれど、なんとか、なんとか力になりたい。そういう、やむにやまれぬ気持ち。
大切なのは、そういうふうに、相手の苦しみを自分の苦しみとする心であって、スキルなんてものは、どうでもいい。プロのセラピストとして僕は断言できる。スキルなんて、どうでもいい。
心理セラピストやカウンセラーを増やすことより、そんな自己啓発セミナーがぽこぽこ開催されるより、もし、ごく普通のみんながそれぞれ、誰か近くのたったひとりの人のパーソナルモチベーターになってあげられたら。
ひとりがひとりのモチベーターになってあげられたら。そんな世の中になったら、どんな不条理な不幸も苦しみも、力強く乗り越えていけるのではないか。
それが僕の願いでした。』
大切なのは誰かが苦しんでるときなんとか力になってあげたい、ってだから屁理屈はいらんのよ。
あんた東京やろ。心の底からそう思うんなら東京都庁で市民ボランティア受け付けてまっせ。
あんたボランティアは私の役割ではない、って言ってましたけどボランティアは役割でやるものと違いまっせ。
がれきの撤去や炊き出しの手伝いはどなたでもできますのやで。役割なんておまへん。真の善意です。
屁理屈こねんとはよボランティア行きなはれ。真の善意があれば誰でもすぐに行動に移せまっせ。