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社団法人「ひきこもり支援相談士認定協議会」の大分支部設立集会が25日、大分市であった。相談士のネットワークを作って公的な電話相談を補う訪問支援につなげ、多様な事例と向き合う狙い。相談士養成も目指す。
協議会は、不登校児を持つ親の「全国ひきこもりKHJ親の会」創始者の故奥山雅久さんが「専門知識を持つ第三者の支援が必要」と09年2月、北海道千歳市で設立。
約6カ月の通信教育で相談士資格を認定し、全国約3000人が認定を受けた。10月末までに14都府県に17支部を作る。
集会には県内の資格取得者やひきこもりの子がいる母親らが出席し「自己肯定感をどう取り戻すか」を議論。「否定せず傾聴を」などと語り合った。
心理カウンセラーの滝沢浩児支部代表は「人間関係が希薄になった社会現象。一人一人異なる背景に向き合いたい」と語る。
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