24/11/11 19:26:24.87 SMvLpb2S0.net
またそうした騒動を収めた動画は視聴回数が伸びやすい。主な動画プラットフォームでは視聴回数に応じて報酬が得られるため、金稼ぎのための“撮れ高”を稼ぐチャンスとして、わざわざトラブルを起こしにいくケースもあります」(WEBメディア編集者)
先日も撮影に気づいた女性から「動画止めろつってんだよ!!」と追いかけられ、男性側が「観光しに来てるだけ」「警察行っていいよ」などと煽るTikTok動画がSNS上に拡散されていた。
歌舞伎町にある飲食店勤務の男性(30代)は、「女性側は撮影に敏感になっている」と証言する。
「動画を撮影されたら、“自分が立ちんぼをしている”場面をネット上にばら撒かれることになる……。さすがにそれは嫌だということで、声をあげる女性は増えたように思います。最近では、第三者の男性が加わるケースもよく見ますね。女性が知り合いの男性を呼ぶ場合もあれば、通りすがりの男性が割って入ることも。
先日見かけたのは、女性の『撮ってた!』という声で、どこからともなく現われた男性が、撮影者の男性に対してスマホを出すように迫り、脅すような声音で画像か動画を削除させている状況でした。女性は離れた場所から『(スマホ内の)ゴミ箱からも消させろよ』と指示していて、こうした盗撮騒動に慣れているようでしたね」
女性の中には、撮影者を“撮り返す”ことで反抗を試みる人もいるが、トラブルは日々増え続けるばかりだ。多発する“立ちんぼ撮影”だけでない、一般人による一般人の"盗撮"に対処法はあるのか、インターネット上のトラブルにも詳しいトラスト法律事務所の勝間田 淳弁護士に話を聞いた。