24/11/26 12:05:49.41 0.net
日本の労働組合には、大きく3つの塊がある。共産党系、自治労や日教組など公務員の組合である総評、
そして民間労組の集まりである同盟である。
共産系や総評はかなりの左派・護憲勢力であるのに対して、同盟は中道右派に位置する。
労働組合というとそのまま社会主義者の集まりのようなイメージを持つ人も多いかもしれないが、
ほとんどの民間労組のオフィスには日の丸が掲げられており、過去にはPKO協力法案や安保法制に賛成している。
この3つの労働組合のうち、共産系と同盟系の組合は、同じ会社の中で激しく対立してきた歴史がある。
革命を掲げ、会社の状況などお構いなしに本部からの指示を受けて団体交渉に臨む共産系労働組合と、
会社の発展なくして労働者の給料アップや待遇改善もありえないと考える同盟系労働組合では、話が合うはずもない。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)