24/12/26 20:25:04.61 0.net
反出生主義者の発言を見てると精神性を非常に重視している反面身体性についてはなるべく考えたくないのかなと思いますね。
出生は物理現象ですから母親の飲み食いしたものが材料となって自分が形成されたのだということを認めたくないのかな?
身体を持たない純粋な精神というものを想定しているようなところがある。昔の私がそうでしたから気持ちは分かる。
デカルト的二元論ですよね。私は分けられるものは分ける主義ですが精神と身体は分けられないと考えています。
物理現象が人間の脳神経のように複雑な構造を持つと精神と呼ばれる力が発生する場合がある、と考えます。
あくまで身体が先であって精神はその上に付随するということですね。
だから私としては精神力(認識力や思考力などのことです)が大事であってそのためには身体が必要不可欠であるという風に考えます。
精神が大事ならばまず身体が必要ということですね。
精神が大事であるという点では反出生主義と私には差が無いと言えるでしょう。
反出生主義に同意できないのは精神力を継承していく気が全くないところです。
精神が大事なのに何故それを苦痛があるというだけであっけなく捨て去るのか?
やはり純粋なる精神体の存在を信じているとしか思われない。
精神は滅びず眠り続けるだけなのだと信じている。
それは非常に楽観的な信仰にすぎないと思います。