24/11/21 22:23:54.21 0.net
>>20
確かにご指摘の通り、一般化できる良い悪いもある
書き方が悪かったです
要点は、Xが生まれなかったほうのシナリオにある
上では快楽の評価についての指摘だったが、同様に苦痛の評価も別の形に変更ができてしまう。
Xが存在しなかった場合のシナリオにおいて、苦痛の不在は「良い」とされているが、現実的に考えると、この世に存在しないものに対して苦痛がないから良いという評価は演繹的に導けない
例えば、誰もいない空間を目の当たりにして、「ここには苦痛がない、これは良いことだ」とは必ずしもならないだろう
従って、評価としては「良くも悪くもない」ともできてしまう
総じて、非存在に一般化できる良し悪しの評価はつけられないということ