24/08/12 10:00:19.25 0.net
月は地球の一部か
~イデア論や構造主義の欠点とハイデガーによる克服~
地球と月には関係があります
万有引力によって引き合っているのです
地球には月と引き合っているという性質があり
月を地球の構造に組み込まなくてはなりません
似たようなものにドーナツの穴はドーナツの一部かという問題があります
ドーナツの可食部分だけをドーナツというのなら
穴はドーナツとして扱えないために火が通しやすいために
穴が開いているという性質を活かせません
穴を含めなければドーナツの利点を活かせないのです
穴もドーナツと関係がある以上ドーナツの構造の一部としなければならないのです
同じく月を地球の一部としなければ潮の満ち引きもなくなり独立した後に
地球環境の崩壊に繋がるのです
存在とはどこからどこまでなのかという問題にも似ています
ハイデガーの実存哲学がある種の答えです
世界内存在として世界の一部に存在があるということです
これは存在問題における構造主義の欠点をクリアするものです
イデア論の欠点はこうした存在問題に立ち向かえないということです
地球のイデアと月のイデアをそれぞれ独立させると
地球のイデアは損なわれるのです