日本がいつまでも衰退している理由11at PHILO
日本がいつまでも衰退している理由11 - 暇つぶし2ch2:考える名無しさん
24/07/05 07:04:31.50 0.net
【2ch面白いスレ】日本が「落ちぶれた」理由はコレ。BBC記者の指摘が的確すぎる…【ゆっくり解説】
URLリンク(youtu.be)

3:考える名無しさん
24/07/05 07:05:30.51 0.net
【残酷な真実】なぜ日本人は貧乏になってしまったのか?
URLリンク(youtu.be)

4:考える名無しさん
24/07/10 17:22:21.69 0.net
Σ[k=0,15] ((15.5-5.5)*12)(1.02^k)≒2236.71

5:考える名無しさん
24/07/10 17:30:47.42 0.net
>>4
これが何の計算か分かるだろうか。
単身の65才の平均的な生活費は、平均で15万5千円程度らしい。
65才から受給できるのが国民年金だけで、それ以外に収入がないとすると、毎月10万円生活資金が不足する計算になる。男性の場合を想定すると、平均寿命の81までそれが16年間つづくことになる。
では、不足する費用の合計は、毎月10万×12ヵ月=120万円×16年=1920万円だろうか。
検索してみると、そういう馬鹿げた計算を示しているサイトばかりである。
しかし、現実にはそうでないことは、日々、物価の高騰を痛感している人々には明らかだろう。

6:考える名無しさん
24/07/10 19:32:30.40 0.net
老後のことについてあいまいなイメージに基づいて中途半端に不安がるよりも、具体的な想定に基づいて計算してみるといい。国民年金を5.5万円としたのは、単に、すると、毎月の不足分が10万円になって計算の例示が容易になるからだが、私個人の場合には受給見込み額はそれよりもずっと少ない。
ただし、毎月の生活費も徹底した節約で、平均とされる15.5万円よりずっと低額である。生活費の上昇は、年率2%としたが、これも任意の想定であり、さらにきっちりと平均寿命で残金ゼロで死ぬことになるかどうかなど、誰にも分からないことである。人により90才を超えて生きることもあるだろう。いずれにせよ、死が近づくことは、通常は病弱になることも意味しているので、医療費がより嵩むようになることが想定され、それにつれて残金がゼロに近づくことは誰にとっても望ましいことではない。

7:考える名無しさん
24/07/10 19:49:01.46 0.net
生活費の上昇の年率をどのように想定するにせよ、それに合わせて年金受給額も増額されると考えるのは、かなり楽観的な想定である。金が足りなければ、老後も働けばいいといっても、都合のいい仕事がいつまでもある人は稀だろう。また、50代からは、高齢の親の介護が必要になって仕事ができなくなるケースも少なくない。こういうことに関して、退職年齢まで組織に所属して満額で厚生年金を受給する見込みである人の意見や考えは、まったく参考にならない。

8:考える名無しさん
24/07/14 12:20:49.07 0.net
>総務庁統計局の調査(下表)を見ると、家賃を除く一人暮らしの生活費は、月平均12万2032円との結果が出ている。

>国民年金の平均受給月額は、約5万6,000円です。 国民年金の受給額は、保険料の納付月数で決まるため、20歳から60歳までの40年間きっちり保険料を納めたのであれば、約6万5,000円を受け取ることができます。

9:考える名無しさん
24/07/14 12:34:46.99 0.net
Σ[k=0,21] ((12.2032-6.5)*12)(1.02^k)≒1868.30

家賃を生活費から除外して(自宅でも固定資産税やメンテナンス費用がかかるのだから、現実にはあり得ないが)、国民年金を満額で(生活費の上昇率に合せてスライドして上がるように)支給されたとしても、65才から女性の平均寿命である87才までにかかる費用は、きっかり87才で残金ゼロで死ぬものと想定した場合でも、毎年の生活費の上昇率を2%と想定するなら(現実的な数値だろう)、1868万円不足する計算になる。

10:考える名無しさん
24/07/14 12:46:18.84 0.net
ちなみに、金融資産の平均保有額は単身世帯1,492万円、中央値500万円とのことだ。
さて、不足分はどうやって補われることになるのかな。

11:考える名無しさん
24/07/14 14:06:15.24 0.net
こういう問題はケースバイケース、人それぞれというのは確かだけれど、では、平均から計算してみることは無意味かというと、そんなことはない。平均との対比から自身の状況がより明確に意識できるようになるし、自分にとって無意味な言説に惑わされることもなくなる。
例えば、老後の年金として受給できる見込みであるのが、減額された国民年期にほぼ限られる私にとって、年金では不足する老後資金の問題を解決するのに、現状で選挙においてどこの政党に投票しようとなにも変わらない。また、いくら賃金引上げが行われたところで、私に提示され得る仕事の条件が良くなるのでなければ、単に私の購買力と比べて他者の購買力が上昇するだけのことだ。それは、円安でいくら外国人にとって日本で安い物やサービスが購入できるようになっても、日本円で生活する一般の消費者に恩恵がないのと同じである。
また、最近では積立投資で将来に備えることが盛んに勧められているが、年齢的に私には関係がない。海外の株式やインデックスへの投資の勧誘も盛んで、米国の株価がずっと上昇しつづけていることがよく引き合いに出されるが、それで老後資金の問題が解決するなら、昔から個人の株式投資が活発な米国内では、老後の資金の問題は解決済みであるはずだろう。だが、現実には、そういうことにはなっていないだろうと思われる。「自己責任」を重視するなら、まずは、いかにも正しそうなことを言っているように思える「論客」の誘導に騙されないようにすることこそ大切だ。こういう問題についての他人のコメントも、自身の状況に応じて、そのときのその場限りで自分に都合のいい発言をするだけで、ケースバイケースである自身の問題を解決するのに役立つことはまずない。

12:考える名無しさん
24/07/15 22:39:33.18 0.net
主観的最低生活費の試算に関する 調査研究事業について
厚生労働省
URLリンク(www.mhlw.go.jp)

13:考える名無しさん
24/07/15 22:54:21.74 0.net
>年金受給者の分布状況から推計すると、中央値は96~108万円(月額8~9万円)。


公的年金受給者に関する分析
厚生労働省
○ 公的年金額の分布をみると、65歳以上受給者の半数弱が月額10万円未満となっている。
○ これを年齢階級別にみると、年齢階級が上がるになるにつれ、年金額階級が高い層と低い層が多くなる傾向にある。
○ また、現役時代の経歴類型別にみると、正社員中心は月額10万円未満が約15%であるのに対し、常勤パート中心は
約70%、自営業中心は全体の約75%が月額10万円未満となっている。

14:考える名無しさん
24/07/15 23:26:13.45 0.net
「平等な社会の実現」とは、どのような社会の状態を目指すことなのだろうか?
例えば、金融資産の保有額だけに注目しても、平均と中央値では、どの年齢層でも約2倍以上の差がある。無論、数の上から言えば、中央値に属する人々が「多数派」である。
しかし、計算上では、平均値に属する人々でも、老後の資金は不足することになる。
格差を是正して平等な社会を実現するとは、中央値に属する人々の資金力を平均値まで引き上げることだろうか?であるとすると、その財源はどこから出てくるのか?
それとも、平均値に属する人々の資金力を中央値の方に引き下げることだろうか?
しかし、それでは、困窮する人々の数をさらに増やして、平均値を引き上げている超富裕層と貧困層の間の中間層を引きずり下ろすことにしかならないのではないか?
具体的な数字から考えて見ると、表向きはいかにも正しそうな道徳的なことを主張しているように聞こえる言説が、その実効性に関しては空虚で、数の多い人々の情動に訴えるだけの扇動的なものであるようにしか思えなくなってくるのではないか。

15:考える名無しさん
24/07/15 23:47:14.12 0.net
>>12
ちなみに、生活費の点だけから見れば、私自身の支出額は最低基準の「貧困線」をも下回っている。
だから、あまり常識的ではない節約生活をしていることになっているのは確かだが、そのお陰でむしろ困窮はしていない。

16:考える名無しさん
24/07/17 02:08:45.92 0.net
日本が衰退する理由?
やはり日本人が仲間どうしで足を引っ張り合い、相手を蹴落としたりレッテル貼りしてマウントを取りたがる陰湿な性格をしているからだろう
隠キャ、チー牛という差別用語で性格や容姿で人をいじめて存在価値を否定するのは良くないって分からないのだろうか
原発事故やゆとり教育でも事故や教育の加害者は非難されず被害者が非難される
強い者も弱い者も多様な価値観の人々が助け合い国の発展において一つになるのが上手くいっていない

17:考える名無しさん
24/07/17 07:25:17.03 0.net
ひとがせめて人並でありたいと願うとき、ひとが「人並」として志向しているのは、中央値ではなく、平均値である。しかし、人々が階層的に組織化されている以上、平均値は、中央値よりも高い。
したがって、自分が「人並みに~ができるようにしよう」とするとき、人々の中央値から上放れしようとしていることになる。ところが、自分たちが中央値しか実現できていないと日々、肌で感じている「周囲の大多数の人々」には、そのことが気に食わない。自分が「人並みに~ができるようにしよう」と努めるとき、周囲の大多数の人々にとっては、それは、「人と違うことをしよう」としている、「自分は人と同じではなく、特別だと思い上がっている」ように見えることになる。だから、「出る杭は打たれる」のであり、「自分にできることをしよう」とすれば、「周りから足を引っ張られる」のである。そして、統治する側は、人々をうまく支配するのに、人々のこのような性質をつねに最大限に好都合に活用しようとするのであり、そのためにこそ常時、人々の「劣等感」を煽るのである。

18:考える名無しさん
24/07/17 07:40:57.03 0.net
「多数派/マジョリティ」と「少数派/マイノリティ」を対立させようとする言説がその典型である。
年収や資産保有額だけからみても、中央値付近の人々の多くは、自分が困窮していて、将来の先行きが見えず、しかも、孤立していると感じていて、そのような状況から抜け出そうとしている、
つまり、「人並み/平均」とされる上方に向かって上放れできるように日々、もがいているはずである。
ところが、「多数派/マジョリティ」と「少数派/マイノリティ」を対立させようとする言説においては、「多数派/マジョリティ」は、つねに「特権的」で、「少数派/マイノリティ」を「差別している」ことにされるのである。したがって、この言説を真に受けると、「解き難い捩れ」が必然的に生じてることになる。

19:考える名無しさん
24/07/17 07:43:34.69 0.net
また、この「解き難い捩れ」を生じさせることは、最初からそのように意図され、巧妙に仕組まれたものだ。そして、人々は、そのことをうまく言語化することはできないものの、その仕組みがどのように働くかについては、経験的に気づいている。

20:考える名無しさん
24/07/17 08:09:32.24 0.net
なんの「と(取)りえ(柄)」もないなら、現状でただ生きているだけで、「人と違うことはなにもできない」ので「困窮」した状態にあることになる。それが中央値であり、「多数派/マジョリティ」に属するということだ。それでも、「からだ(身体)だけは丈夫」なら、それも「と(取)りえ(柄)」となり、それだけは「人とは違う」、つまり、中央値から上放れしていることになる。

21:考える名無しさん
24/07/17 08:19:17.53 0.net
各自が、管理する側から「することができるようにしてもらった」ことに専念して、その与えられた条件下で最大限、尽力するように努めるように仕向けること、それが組織による「人材の効率的な活用法」である。

22:適材適所
24/07/17 08:26:38.31 0.net
>狗兒と馬の事
狗兒をその主人愛して、つねに膝のうへに置き、だきかかへて、不便を加へられた。
又ある時その主人ほかから歸られたれば、その膝にあがり、胸に手をかけ、口をねぶりなどして、いと馴々しい體であったによって、主人いよいよ愛せられたところで、驢馬この由をみて、羨む心がおこつたが、「われもあのごとくにして愛せられう」とおもひ、あるとき主人の胸に兩足をあげ、口をねぶり、その座を駈けめぐれば、主人は大きに腹をたてて、さんざんに打擲し、もとの厩へ追ひくだされた。<
『天草本 伊曽保物語』、新村出 翻字、p.45

23:考える名無しさん
24/07/20 07:56:37.77 0.net
経済板いけ

24:考える名無しさん
24/09/02 10:19:25.89 0.net
【ひろゆきが教える】日本経済を衰退させた「ドシロウト」で無能な戦犯とは?(ダイヤモンド・オンライン)
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch