24/06/14 11:13:47.59 0.net
情報心理学の基礎理論は「連想」の仕組みから始まる
例えばバナナから氷を連想するとき
バナナ∩氷={冷たい}といえる
これはバナナと氷の共通部分が冷たいという性質を使っている
情報学的に実験するとバナナを検索すると冷たいという情報がヒットし
冷たいを検索すると氷という情報がヒットする
これで情報学的に連想できることが証明される
これを「連想の定理」と呼ぼう
他にもバナナ⊃冷たい、冷たい⊂氷という書き方もできる
これはバナナと氷が冷たいの上位集合であることを活用している
前者の集合を形相分解、後者の集合を小部分形相分解と呼ぶ
こうした記号論理学的に「連想」を心理学として特徴づけることができる