24/06/03 01:37:40.04 0.net
>>391
それこそその渦中にいた浅田はドゥルーズの理論の取り分けラディカルなパッセージを強調していたんだし(だからこそ、後の大塚による俯瞰的な新人類批判は皮肉として的確なのだが)、当時、ほとんどの若者はファッションアイテムとして哲学書を持ち歩いてのかもしれないが、その当時だって切実に哲学が必要な人はちゃんと浅田の本を読んでただろうし、ちゃんと読んでた人は今だって「あぁ、水平方向に自由に逃走できるはずが、いつから人々は細分化されちゃったのかしら?」って頬杖をついているラジ…。