22/11/04 03:15:31.19 0.net
『マイナンバーカード保険証』の義務化に反対だ、なぜかというと、そうすることのメリットが全く感じられないからだ。……政府の個人情報管理能力は疑わしい。私たちや医療機関に何のメリットもないことを強引に推し進めようとするからには、政府には何らかのメリットがあるはずで、何か利権も絡んでいるのか。こちらにしてみれば個人情報ダダ漏れのリスクがあるだけだ」
ネットでも、「マイナ保険証」に否定的な意見が飛び交う。
「当初は持ち歩いたら危険! とか、他人に見せちゃ駄目! とか、言ってたよね。これからは窓口に診察券と一緒に出すの? どこで変わった‼?」
「国民から健康保険証を取り上げて、情報漏洩不安満載のマイナンバーカードを国民に強制するって、なんのパワハラですか」
「寝たきりの方とか、意思表明ができない方はどうすればいいんだ? 5年で暗証番号変更、10年で写真撮り直しとかってハードル高くないか? 今の健康保険証の方がよほど使いやすい」
肯定派は少数だ。
10月半ばに行われた紀尾井町戦略研究所の意識調査でも、「『マイナ保険証』導入による実質的なマイナンバーカードの取得義務化」について、「賛成」は29%に過ぎず、「反対」が43%に上った。
ただ、「マイナ保険証」については、「容認」は29%にとどまったが、「不要」も27%で、「現行保険証とマイナ保険証の併用」が34%に上り、三分された。
一方、「将来的にもカード取得の意思がない」という人が18%と5人に1人もおり、「カード保有は希望者だけでよい」も40%に達した。
こうした動きや数字を見れば、「ほぼ全国民にマイナンバーカードが行き渡る日」は当分、来ることはなさそうだ