22/05/05 08:27:58.07 0.net
>「春の訪(おとづ/をとづ)れ」と表現するときに、その言語表現自体において、
春が「を(復)つ」、つまり、「呼び戻されるように戻って来る」ものとして
イメージされているのか否かという解釈の根本にかかわることになる。<
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>男木(読み)おとこぎ
精選版 日本国語大辞典「男木」の解説
おとこ‐ぎ をとこ‥【男木・御床おとこ木】
〘名〙 鳥取県などで、山から伐り出し、正月に軒先に立てる栗の木。
年神を迎えるためのもので、門松や若木、年木に当たる。<
この場合も、そのように立てられる木が、「『を』とこぎ」なのか
「『お』とこぎ」なのかは、その象徴としての意味合いを考えるうえで、
決して些細なことではないはずである。