意味の論理構造の哲学at PHILO
意味の論理構造の哲学 - 暇つぶし2ch484:考える名無しさん
22/05/05 00:48:53.79 0.net
「男/女がすたる」と「男/女を上げる」の対比において問題にされている
のはどのようなことだろう。それは、「『男/女』としての『面目』に
かかわる」ということではないのか。
ここで「面目」について検索すると、次のように記載されている。
URLリンク(kotobank.jp)面目-643205
デジタル大辞泉「面目」の解説
>めん‐ぼく【面目】
1 世間や周囲に対する体面・立場・名誉。また、世間からの評価。
めんもく。「面目を保つ」「面目をつぶす」
2 物事のありさま。ようす。めんもく。「従来と異なった面目を呈する」
[類語](1)メンツ・名誉・名・名聞・体面・一分・沽券・声価・信用・
信望・信・信頼・信任・人望・定評・評判・暖簾・覚え・名望・声望・
徳望・人気・魅力・受け<
ここに列挙される類語の大部分は、それらをフランス語をメタ言語として
用いて説明するなら、《ce qui est à réclamer》として記述できるはず
である。「すたる」/「~を上げる」は、《à réclamer》(≒「をと」)
を損なふことになるのか、強化されるのかを問題にしていると考える
ことができるだろう。


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