22/04/17 01:41:14.33 0.net
それは、「う」に用いられている漢字がまったく異なるものの、次の
歌における「『う』ばひ」と「『う』め」の「う」を重ねた用法から
も確かめることができる。
URLリンク(manyoshu-japan.com)
第5巻 850番
原文 由吉能伊呂遠 有<婆>比弖佐家流 有米能波奈 伊麻<左>加利奈利 弥牟必登母我聞
訓読 雪の色を奪ひて咲ける梅の花今盛りなり見む人もがも
かな ゆきのいろを うばひてさける うめのはな いまさかりなり みむひともがも