意味の論理構造の哲学at PHILO
意味の論理構造の哲学 - 暇つぶし2ch262:考える名無しさん
22/04/12 10:35:59.77 0.net
では、「を(終)ふ」は、それでもやはり形式上は(私の独特の解釈によれば)
再帰表現を形成しているはずであり、「~ふ」によって「を」によって表さ
れる作用/動作/様態を「ひっくり返す」ことの指示に従うはずなのだから、
「を」を発声する行為によって指し示される「空虚」を「ひっくり返す」
表現なのだろうか。しかし、そもそも、「空虚」の指し示しを「ひっくり返す」
などということが「意味を成す」のだろうか。
>>258で、数学記号を喩えに用いて、「~ふ」を指数関数において指数と
して用いられる場合の"-1"に、また「を」が「空虚」を指し示すことを、
オイラーの等式である"e^iπ=-1"になぞら(擬)へたことを思い起こそう。
だが、ここで、ご都合主義的な数学記号の濫用により、似非数学的に
「を」によって指し示される空虚を"-1"と見なし、「~ふ」を指数の
"-1"と見なして、"(-1)^-1"を考えてみたところで、"(-1)^-1=1/-1=-1"
であり、結果としてもたらされるのが"-1"であるならば、"-1"=「空虚」
ということになり、この関係性は、呼びかけの「を」に対する応への
「を」の関係の隠喩としては役に立ちそうな気もするが、「を(終)ふ」
という表現の解釈を導き出すのには役立たないだろう。


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