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日本人といえば、その倫理観の低さと我欲の醜さで世界的に有名である
たとえば、イジメでの集団リンチによる児童の自殺誘発、環境意識の低さ、
妊婦への公共乗車物での配慮のなさ、DV、セクハラ、パワハラ、老害による
トイレットペーパーなどの買い占め、データ改ざん、竹中抜き、差別主義者の
レイシストネトウヨ、貧困問題、SNSでの誹謗中傷、食品産地偽装、と数え上げて
いくと切りがないくらいだ。また、日本人が寄付やボランティアをしたがらない
ことも有名である。海外ではそれらは自発的に頻繁に行われている
近隣への迷惑を考えず騒音を出したり、平気で騒いだりするのが
我欲しかない今日の日本人の醜い姿である。そのためこのような日本人と接する
ことは未開の土人や猿人と接するようなストレスが発生しやすい。
心を病む者もこうした我欲に溢れた日本人だらけであっては、仕方ないことでもある。
最近では、社会への鬱憤を大きな暴力で晴らすジョーカーまでが誕生している
これらの主な責任は自民党や経団連による中抜き政治、経済システムや教育の歪みに
原因があるのだが、国民はこの事実には目を塞いでいる。
このままでは、日本人は我欲と共に、あるいは芥川龍之介が「蜘蛛の糸」で
描写した我欲に溢れた餓鬼や鬼畜となって、皆諸共、地獄の奈落の底へと沈むことであろう