22/01/21 15:08:35.14 0.net
『人間を幸福にしない日本というシステム』は、政治学者のカレル・ヴァン・ウォルフレンが1994年に著したベストセラー本である。
それから30年近くが経つが、当時のウォルフレンの鋭い指摘の通り
日本は現代でも不幸のままである。中高生の自殺、轢死が毎日のように
報道され、格差社会や疎外の果にジョーカーが増え、我欲の老人は暴走して
交通事故を起こし、貧困者や底辺、無職も量産されているのが今の日本社会である。
その責任は主に自民党と経団連、竹 抜きにあり、それを支持し続けた
無知蒙昧の国民にある。2021年の世界幸福度ランキングで日本は56位だった。
「報道の自由度」で 日本は67位、男女格差(ジェンダーギャップ)指数
ランキングでは日本は120位だった。
つまり、日本は人間を幸福にしない国であるのはもちろんのこと、
本当に人間(サピエンス)が住んでいるのが疑わしいような土人国家と化して
いるのが現状である。しかも、それに対して傍観者を決め込むのが多くの
日本人であり、ヒラメのように上のご機嫌だけを伺うのみである
こんな自堕落な日本と日本人で、果たして良いのであろうか