【岩波】新書や選書で哲学するスレッド【中公】at PHILO
【岩波】新書や選書で哲学するスレッド【中公】 - 暇つぶし2ch68:考える名無しさん
21/12/20 17:53:36.82 0.net
>>67
ありがとう。ラッセルの著書は古本が入荷するのを気長に待つしかなさそうだね。
末木氏のは文庫本がちゃんとあるので機会を見て読んでみるよ。
モナド、微分、…なかなかピンとこないんだよなあ。

69:考える名無しさん
21/12/20 18:47:17.20 0.net
>>66
ありがとう。
竹田青嗣や西研は15年くらい前に買ったまま置いてたけど、
そんな社会派な哲学をするようになるとは・・

70:考える名無しさん
21/12/24 22:13:53.22 0.net
超解読はじめてのヘーゲル『法の哲学』は、
値段通り。それなりに野心的で意欲的な新書であるがゆえに若干重たいな。

71:考える名無しさん
21/12/28 00:59:15.58 0.net
朝日新聞と同類の捏造出版社■岩波書店■
■反日ブサヨ出版社、岩波書店によるジョンストン著『紫禁城の黄昏』の改竄
R.F.ジョンストンは清朝最後の皇帝・溥儀の家庭教師。溥儀が日本公使館に逃げ込むのにも同行した人。彼の著作を岩波文庫訳が原本とかけ離れたひどい改竄をしている。
なんと満州国の成立に至る1~10章をバッサリ切り捨て。満州国に関係のあった人物の名前を序文から虫食いのように消去。そしてシナ人の悪行を記した16章も全て切り捨て。焚書よりひどい書物の改竄している。
パヨクや野党の連中はこんなキチガイ捏造出版社をインテリ書店と崇めてきた。
ちなみに正当な完訳版は祥伝社の出版で読める。

72:考える名無しさん
21/12/31 13:00:34.73 0.net
アダム・スミスに関しては、
道徳感情論を訳した高哲男の本が講談社選書メチエから出ているな。

73:考える名無しさん
21/12/31 20:48:56.15 0.net
上には挙げられていないが、中島義道には
『カントの人間学』や『晩年のカント』(いずれも講談社現代新書)があるな。

74:考える名無しさん
21/12/31 21:36:41.80 0.net
哲学するとは、哲学者や概念について考えることだけではない。
例えば日本の近代史を題材に哲学することもできる。
坂野潤治の著作『昭和史の決定的瞬間』(ちくま新書)や
『自由と平等の昭和史』(講談社選書メチエ)がそれに当たる。
いずれも、資本家の自由と平和主義がセットになった政治派閥と
労働者にとっての平等と戦争主義がセットになった政治派閥の相克を描いている。
これら二つの政治信条をどう止揚するか考えさせられるという点で哲学的な著作だ。

75:考える名無しさん
21/12/31 21:43:13.48 0.net
そんなので哲学というなら概念が広すぎて大谷にもイチローにも哲学があるでしょうな

76:考える名無しさん
21/12/31 21:47:03.51 0.net
桑田真澄は早稲田の院の入試で「野球道」を研究したいと言って入学したらしいな。
面接では「~~道」というのはとても難しいからねえとか言われたそうだ。
野村克也ぐらい野球の指導方針に関する記録を残していたら、
野球哲学も可能かもしれないけれどもね。

77:考える名無しさん
21/12/31 21:52:16.29 0.net
髭剃りにだって哲学はあるからな

78:考える名無しさん
21/12/31 21:54:04.51 0.net
文化的なものは哲学することは可能だからな。
絶対どっかの社会学科で
髭の剃り方についての国際比較となんちゃら
とか言って卒論書いた奴がいるだろうよ。

79:考える名無しさん
21/12/31 22:00:09.44 0.net
結局昨今の財政緊縮主義と経済ナショナリズムの対立という風に形を変えて
昭和前期の政治的対立は温存されているから、
現状分析する上で歴史的教訓として読まれるべき本だと思うな。

80:考える名無しさん
21/12/31 22:24:43.65 0.net
で、近年はどうかと言うならば、まさに国際協力という形で、
人々の持つ正負のエネルギーを一緒くたにして発散しているという風に
乱暴に要約することもできるかもしれないが。

81:考える名無しさん
21/12/31 22:58:44.95 0.net
歴史の本は中公新書だと細かい事実まで分け入ることができるけれども、
哲学がやや欠けている感がある。その点講談社現代新書やちくま新書は、
まだなんとなく著者なりの哲学が感じられるだけまだまし。
岩波新書は梅本克己みたいな極左と丸山眞男みたいなリベラルの間、
最近では柄谷行人のような左翼と上野千鶴子のようなリベラルの間で
揺れ動いている感じなのが透けて見えるので哲学し難い。

82:67
22/01/01 00:43:16.42 0.net
追記
ライプニッツの総合的な紹介は、
酒井潔『ライプニッツ 人と思想』が安価でお勧め。
清水書院のこのシリーズは一応新書枠でいいだろう。

83:考える名無しさん
22/01/01 00:52:48.56 0.net
安価でかっちりした評伝シリーズだよね。
俺は和辻哲郎とフォイエルバッハのを持っている。

84:考える名無しさん
22/01/01 01:53:51.15 0.net
>>76
欧州でも成功した有名フットボール・クラブの監督にサッカーの戦術の哲学
のようなものを期待して、講演依頼がかなり数多く行われてきたようだが、
講演そのものはどれもつまらないものばかりだったらしい。監督は
エンターテイナーではないし、関心があるのはチームが試合で勝つように
することだけだからね。

85:考える名無しさん
22/01/01 02:14:10.07 0.net
>>84
話し言葉ですらつまらないんだから書き言葉にするともっとアレな可能性はあるね。
ただ、日本サッカーは哲学がないみたいなことを
欧州出身の(オシムだったっけ?)監督に言われていた気がする。
何かあるんだろうけど言えないこと、戦術が多そうなのは確か。
俺はパラグアイとウルグアイの違いに見る
地理的条件経済条件とチームの戦い方の関係性とか気になるな。

86:76
22/01/01 02:23:48.06 0.net
佐山和夫が引き出すという形で何とか出版にこぎつけていたようだな。
野球道-ちくま新書-桑田-真澄/dp/4480066152

87:考える名無しさん
22/01/01 03:09:04.54 0.net
wikipediaで充実しているのは「三木清」。
また、資料として重要な学生新聞を自大の学術情報レポジトリに入れているのは、
京都大学新聞を入れている京都大学図書館ぐらいだな。

88:考える名無しさん
22/01/01 03:54:52.97 0.net
>>82
ありがとう、実はちょうどそれ買ったところなんだ。古本だけど600円くらいだったから安さにつられて。
ただ、まだ読んでないけどモナドに関してはそれほど掘り下げはされてないらしいとか。


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