デカルトat PHILO
デカルト - 暇つぶし2ch2:織田信長
21/11/04 06:50:25.63 0.net
で かると

3:考える名無しさん
21/11/04 10:34:52.40 0.net
論点先取おじさん

4:考える名無しさん
21/11/05 23:22:51.14 0.net
彼は論理学、幾何学と代数学の中から4つの規則を発見した。
凡そ、私が明確に認識していないものは、私は決して真のものとして受け入れない。
私が審査した難題を可能性と必要性の程度によっていくつかの部分に分けて、一つ一つ適切に解決するようにする。
私の考えを順番に進めていくと、もっとも簡単で分かりやすい相手から、もっとも複雑な相手を意識するまで、少しずつ上昇していく。
いかなる状況においても、できるだけ全面的に考察し、できるだけ普遍的に再検査し、遺漏がないと確信するようにしなければならない。

5:考える名無しさん
21/11/05 23:31:40.75 0.net
デアルカ

6:織田信長
21/11/05 23:38:06.82 0.net
で かると

7:考える名無しさん
21/11/09 18:59:23.94 0.net
野田又夫 山田弘明 小泉義之・・・・

8:織田信長
21/11/09 23:56:57.37 0.net
で かると

9:考える名無しさん
21/11/13 00:05:39.26 0.net
おるんじゃろ?
ドンドンッ
イカポル君、おるんじゃろ?
ドンドンッ
哲学的論考AA 略)

10:名無し
21/11/14 05:07:12.03 0.net
>>7
小林道夫さんも

11:考える名無しさん
21/11/15 08:15:48.00 0.net
ちくま学芸文庫から出ている山田弘明訳の『方法序説』と『省察』はあっという間に
読んでしまったので内容は全然覚えていない。方法序説は谷川訳が岩波文庫から出ていたよね。

12:考える名無しさん
21/11/15 11:13:30.36 0.net
野田又夫と三木清はデカルトもパスカルも研究したようだが、
小泉義之はデカルトを研究しつつパスカルを論難した。

13:考える名無しさん
21/11/27 14:42:33.19 0.net
ルネ

14:考える名無しさん
21/11/28 01:29:09.62 0.net
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇「〇〇〇〇〇〇〇〇〇 下」 1996年
日本の高度に自動化された工場で生産される製品を買おうという需要は、いったいどこから来るのか…
その需要は従来は輸出から生じた。
しかし近年では、日本はその外需に資金を提供しなければならなくなっている。
直接的にはアメリカ人にカネを貸すことによって、間接的にはドルを支えることによって…
そしてドルは、アメリカ人ばかりではなく、タイ、中国、韓国、その他ほとんどの国の人々が、
日本製品の代金支払いに使っていることを思い出していただきたい。
この戦略が最終的にはうまくいかなくなること、つまり、国内の増えつづける定年退職者を支えながら、
同時に金遣いの荒い世界中の外国人を支えていくのは、
いかに日本のような勤勉な金持ち国といえども無理だということは、さして洞察力がなくても分かる。
亀井静香氏はかつて、アメリカ人は日本人を奴隷のように働かせたがっている、と言ったが、
次のように言った方がより正確…
〇〇〇省の政策によって日本人は奴隷のように働かされ、
アメリカ人はその日本人の労動の果実を喜んで享受している、と。

15:考える名無しさん
21/11/28 01:29:38.86 0.net
すいませんミスです。

16:考える名無しさん
21/12/02 21:24:41.73 0.net
方法叙説
ルネ・デカルト(著/文)小泉 義之(翻訳)
発行:講談社
発売予定日 2022年1月13日
URLリンク(www.hanmoto.com)

17:考える名無しさん
21/12/06 16:26:15.66 0.net
コギト・エルゴ・スム……

18:考える名無しさん
21/12/07 16:53:39.06 0.net
>>16
この人同じ講談社でデカルトの本出してるけどえらい評価低いな
あんまり期待できなさそう

19:考える名無しさん
21/12/09 09:40:23.93 0.net
要は小泉哲学に馴染めるかどうか

20:考える名無しさん
21/12/11 21:08:44.46 0.net
省察か哲学原理の全訳を文庫で出してくれれば誰が訳者でも買うのにな

21:考える名無しさん
21/12/23 04:14:51.37 0.net
デカルトの我思う故に我ありって古代インド哲学のウパニシャッドの中のアートマンの定義に極めて類似しているように見えるのですがあの時代にインドからの影響ってあったんですか?
近代には結構当たり前のようにインドや仏教の影響を受ける哲学者が現れますが

22:考える名無しさん
21/12/24 16:39:53.81 0.net
19世紀初にデュペロンがペルシャ語訳ウパニシャッドをフランス語に翻訳するまで本格的なインド哲学の詳細は伝わってなかったじゃまいか

23:名無し
21/12/27 07:47:16.02 0.net
デカルトのように懐疑の末に見つかるものを第一存在とするべきなのか。存在論の説き方、分析の仕方として、デカルトのような“用心”によって探し始めるやり方は正しかったのか。

24:名無し
21/12/27 07:55:02.68 0.net
デカルトの“思惟する私”への影響は仏教やインドからのものより、アウグスティヌスからの影響の方が可能性としてはありそう(デカルト本人は否定しているようですが)。
もしこれが正しければ、今度はアウグスティヌスがインドの影響を受けているのかになる。

25:考える名無しさん
22/01/04 15:25:02.36 0.net
アウグスティヌス→プロティノス→アリストテレス

26:名無し
22/01/04 16:38:20.05 0.net
プロティノスの次は、なぜプラトンじゃないのΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
とりあえず好きなデカルトスレに返答があって歓喜。デカルト可愛いよ、デカルト。

27:考える名無しさん
22/01/04 16:53:03.02 0.net
思惟と存在の関係ならプラトンよりアリストテレスの霊魂論でしょ

28:名無し
22/01/05 07:28:05.72 0.net
なるほど‼︎だからアリストテレスだったのか!

29:名無し
22/01/05 07:49:23.53 0.net
新プラトン主義がデカルトに与えた影響を論じる際に、数学や原子論...場合によってはアウグスティヌスの借用が話題になるけれども、個人的には「光」こそが重要な影響力だったのではないかと思ってる。光の中に真理を読み取ろうとする心情。『世界論』は特に好き。
論拠はないので、そう思い込みたいだけだけど。

30:名無し
22/01/08 19:13:13.07 0.net
我書き込む、ゆえにこのスレ存続している。

31:名無し
22/01/08 19:14:45.58 0.net
ああああぁぁぁ、、、、sage忘れた‼︎

32:考える名無しさん
22/01/09 07:43:50.77 0.net
世界の名著版でもデカルトをプラトン主義言ってけど、デカルトのどこにプラトン主義要素があるのかサッパリ分からんのだが

33:名無し
22/01/10 17:50:26.20 0.net
実は私も『世界の名著』で主にデカルトとプラトンの繋がりを意識するようになりました。
『世界の名著』では「プラトン主義にふさわしく「光」の中に世界全体の姿を浮きたたせようという考えがあった。」(p.37)とあって、そういう意味で言えば『世界論』はまさにそれを反映していると言えなくもないと個人的には思ってます。
ただ、この「光」というキーワードはプラトン主義というよりも新プラトン主義だと思われ、では次に「デカルトと新プラトン主義」との関わりを見ようとすると『デカルトとルネサンス・プラトニズム』(著:名須川学)では関係が薄いようなことが言われていてションボリしました。

34:考える名無しさん
22/01/10 17:57:01.14 0.net
そもそもプラトン自体を読むのが大変なんだよ!
俺は16年前に岩波文庫の『国家』を買ったけど、
出だしを読もうとすると頭がフリーズして読めない。
対話篇は結構読むのに苦労している人は多いんじゃなかろうか。

35:名無し
22/01/10 18:13:10.45 0.net
「われわれは空気の粒子が互いに離ればなれに動いているのを眼に見ることができる。というのは、一般に塵とよばれていふ小物体、つまり、太陽光線の中に現れるあの小物体を注視してくださるなら、塵に働きかせる風がひとつもないときでさえ、その塵が幾千もの異なったしかたで、あっちこっちへと絶え間なく跳びまわっているのを、あなたがたはごらんになるであろう。」
『世界論』(世界の名著27のp.85)
デカルトの渦動説や粒子論を一般の人にも理解しやすいように、譬え話として光の中の塵に目を向けるよう促す一文は最高。
朝寝のデカルトが窓から漏れて照り返された塵を眺めていた様子や、放浪癖のあるデカルトが旅の道中の森に差し込んだ光を眺めていた様子などの妄想が掻き立てられる。

36:名無し
22/01/10 18:16:00.52 0.net
>>34
確かに...面白いは面白いけれど、プラトンの著作を読み切るのは難しい。短いものもあるので、そういうのなら読み切れたけれども、プラトン哲学全体を理解し、そこからデカルトとの共通点を考えるとなるとやる気は起きない。

37:考える名無しさん
22/01/10 19:36:23.31 0.net
でもそれくらいやらないと関係が薄いとは言い切れないと思うんだよなあ。

38:名無し
22/01/10 19:48:18.31 0.net
おっしゃる通りですね。私はプラトンも新プラトン主義も好きなので「関連があるよ」と言えた方がいいのですが、そのような立場であっても関連のある/なしは著作を読まないとダメですよね...。
学問としてではなく趣味としての範囲ならいいかなと甘えているのですが、美しくはないですよね。精進します。

39:34, 37
22/01/10 20:07:38.74 0.net
まあ、私もプラトンの積ん読は解消したいと思ってます。

40:名無し
22/01/10 20:19:54.91 0.net
>>39
34,37,39さんは、デカルト哲学のどのようなところに重要さや面白さを感じてますか?

41:考える名無しさん
22/01/10 20:32:03.01 0.net
>>40
大好きな小泉義之の研究テーマなので読んでみました。
宗教と哲学の間でギリギリまで思考しているのが、
凄いと思います。

42:考える名無しさん
22/01/10 20:37:43.89 0.net
>>33
ネオプラトニズムだからって光を特別視する思想はプロティノス、プロクロス読んでも見当たらんようだが…
光の哲学者といえばスフラワルディーだがそれはゾロアスター教のようなイラン要素だし

43:考える名無しさん
22/01/10 21:02:52.09 0.net
30ぐらいまで近代合理主義って、
てっきりヨーロッパの、デカルトが考え出したのかと思っていた。
古代ギリシャなんて万物は火だとか、水だとか、土だとか言っていたレベルで、
プラトンなんて古代人だからそれほど大したことを言っていないと思っていた。
読んでもそれほど現代社会に通用する価値は無いと思っていた。
或るとき『国家』を読んで驚いた。
考えてみたらルネッサンスは今のイ〇〇ム世界のように
殺し合いばかりしていた野蛮なヨーロッパがこれではいけないと、
文化や倫理観が高かった古代文明の精神を学び、それを我が世界に復興させよう、
ヒューマニズムだ、ということで、
デカルトが言おうとしたことは既にプラトンが言っていた。

44:考える名無しさん
22/01/10 21:03:34.83 0.net
しかし、(特に文系の日本人にとって)
プラトンとかデカルトの著書だけ読んでも何が言いたいのか意味が汲み取りにくい。
それで頓珍漢なことを言う人間が居る。例えば木田元だw
だけど、プラトンやデカルトが数学者であることを念頭に読むと何が言いたいのかが、突然見えて来る。
そのためにも、『数学史』に関して書かれた本を併読すると理解が早い。
誰が書いた『数学史』を読むかが問題だが、書いてある本には書いてある。
プラトンは最初、ソクラテスの弟子だったが、ソクラテスがその考え方を排斥していた
エジプト帰りのピタゴラス学派の数学者に弟子入りしてから考え方が変わっている。
プラトンの著作はその前と後では違っている。

45:考える名無しさん
22/01/10 21:09:03.02 0.net
プラトンは数学が持っている構造を政治の世界に持ち込んだ。
ピタゴラスは数学を一般教養科目として確立したが、プラトンは数学を政治家養成課程の必須科目とした。
数学は弁論術の基礎になっている。

46:名無し
22/01/10 21:27:36.45 0.net
またデカルトスレが盛り上がっていて嬉しいな。楽しいな。

47:名無し
22/01/10 21:34:24.68 0.net
>>41
小泉義之さんからなのですね。私も去年の10月に初めてこの方の『デカルト哲学』(講談社学術文庫)を呼んだのですが、いろいろと考えさせられました。この著作では「死者」というワードを重要視しており、41さんのおっしゃる通り日本的宗教の雰囲気を持つデカルト論ですよね。

一方で、今はロランス・ドヴィレールさんの『デカルト』(文庫クセジュ)を読んでいるのですが、こちらはキリスト教的な雰囲気を持つデカルト論であります( ̄^ ̄)ゞ

48:考える名無しさん
22/01/10 21:43:37.22 0.net
>>43、44、45
確かに数学的な観点でのデカルト論も大切ですよね。私はそれを高瀬正仁さんの微分積分の歴史を扱う著作から教わりました。ただ、ウニタスについての数学論を議論しているらしい『デカルトの運動論』はまだ読み切っておらず、その点でのデカルト理解はできていません。さらに付け加えると佐々木力さんのもまだ読めてません...。頑張ります。

49:名無し
22/01/10 21:59:10.59 0.net
>>42
貴重な情報ありがとうございます。新プラトン主義との関係性は実は疑問に思っていたところでして、現段階では神を完全性や無限、善性などと関連させて神の性質について説く...程度の繋がりしかないのかなと思っていました。(しかしそれだと新プラトン主義というより中世哲学からの影響と言えそうなので弱い)
お金が貯まったら『光の形而上学』(慶應義塾大学出版会)の本を買って、「光」というキーワードで関連がありそうかなさそうか確認してみたいと思います。
(欲を言えば『屈折光学』や『気象学』も読みたいのですが...金銭的にもっと未来の話になりそうです)
いずれにせよ、スフラワルディーさんも知らなかったですので、今後の課題となる情報とツッコミありがとうございます。

50:43
22/01/10 22:04:46.89 0.net
>>48
お返事を頂き、有り難うございます。

51:名無し
22/01/10 22:16:32.07 0.net
>>50
可能であればドンドンデカルト論を語ってほしいです。リアルではデカルトについて話してくれる人がいないですから。
それと44の人だと思って聞くのですが、木田元さんのデカルト&プラトン論を読んでみたいです。どの著作に当たればいいですか?...まさか反哲学シリーズの内のどれかとか言わないですよね?

52:考える名無しさん
22/01/10 22:23:30.60 0.net
調子に乗ってどんどん書く気はないですね。それほど中身の有る人間ではないですし。
木田元がデカルト、プラトンについて書いているのは岩波新書の『ハイデガーの思想』だったかな。
90年代にも雑誌に書いていますが・・・同じ内容をw

53:名無し
22/01/10 22:48:56.85 0.net
>>52
なるほど、本職の方の著作でしたか。ありがとうございます。『ハイデガーの思想』を近いうちに読んでみたいと思います。
50さんのデカルト論を聞かないのは残念です。

54:名無し
22/01/11 18:33:14.51 0.net
なぜデカルトの哲学は大切だと言われながらも、皆足速にデカルト哲学を通り過ぎてしまい、日本で人気がないのだろう?国家や政治とは関連が薄い哲学だからなのだろうか?神学的だからなのだろうか?
哲学が好きな人々の中でも、あまりデカルトの人気がないのが残念。大陸合理論に限っても、スピノザやライプニッツに人気を取られがち。

55:考える名無しさん
22/01/12 00:14:48.59 0.net
スピノザはともかくライプニッツは文庫になってはいないし、
研究書も文庫や新書になってないから、
意外とアクセスしにくいと思う。

56:考える名無しさん
22/01/18 22:22:34.37 0.net
デカルト著作集で省察全訳の巻だけ値段跳ね上がってるのたわけてるわ
中古で新品の5倍以上なんて出せん

57:考える名無しさん
22/01/18 22:22:58.81 0.net
デカルトはオランダの哲学者

58:考える名無しさん
22/01/18 22:25:46.97 0.net
Ik denk, dus ik ben.

59:名無し
22/01/20 07:49:23.38 0.net
本当だ...値段が高すぎる。個人的には著作集の『省察』が1番訳文として読みやすそうだと思っているので残念。これを単体で買うぐらいならセットでまとめて買う方がよさそう。でも、2万5千円は手が出せない...宝くじ当たってますように。と、デカルト好きらしからぬ事を言う。デカルト様に怒られる。

60:考える名無しさん
22/01/21 11:12:19.77 0.net
>>45
プラトンは弁論術に全く価値を見出してなかったんだが
イソクラテスの元からテオデクトスがアカデメイアに入門したのを喜んで、やっと弁論術に対して態度を軟化させた程度
アカデメイアで弁論術を体系化したのはテオデクトスやアリストテレスのような若い門弟でプラトンの関わりほぼない

61:考える名無しさん
22/02/01 14:22:08.23 0.net
デカルトが物質を延長と考えたってことはアトムを否定してたってことでいいの?


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