21/10/27 12:54:25.42 0.net
風土や倫理学などを味わいましょう。
2:考える名無しさん
21/10/27 13:12:50.05 0.net
最近洋書で和辻研究の論考が出版されているのを見ると、
和辻的なものに惹かれる外国人って多いのかもしれないと思わされる。
3:考える名無しさん
21/10/27 13:40:34.78 0.net
個人的には、
和辻哲郎の倫理学と田辺元の種の論理は、
社会人類学チックな所が似ていると思う。
あの頃はそういうブームがあったんだろうか。
4:考える名無しさん
21/10/27 15:31:19.49 0.net
京都学派であって京都学派でないような所がある。
哲学全盛の頃に倫理学を通したのはある意味すごいことだったのかもしれない。
5:考える名無しさん
21/10/27 15:49:22.59 0.net
日本史選択者にとっては、和辻の作品に触れることは
自分の知識を役立たせる絶好のチャンスだと思う。
6:考える名無しさん
21/10/27 16:14:30.30 0.net
ニーチェの研究、キルケゴールの研究、カントの実践理性批判の研究もやっているんだよな。
7:考える名無しさん
21/10/27 17:22:31.68 0.net
和辻自身もそうだが、和辻の後進の坂部恵といい熊野純彦といい、
美学的趣味がありそうな感じがする。
8:考える名無しさん
21/10/27 19:27:12.16 0.net
美的感覚について書かれてある判断力批判で重要な概念である、
構想力の論理について著した三木清は和辻哲郎と同じく兵庫県は播磨地域の出身である。
9:考える名無しさん
21/10/27 23:15:08.60 0.net
日本精神史研究で、公地公民制のことをある種の共産制だと書いている箇所があって、
なるほどなと思った記憶がある。
10:考える名無しさん
21/10/28 07:52:03.80 0.net
和辻の弟子の一人のスレッド
【安房中~水戸高~東大~立命】梅本克己【苦悩の人】
スレリンク(philo板)
11:考える名無しさん
21/10/28 20:16:31.39 0.net
和辻のような保守的な師匠の下から、
梅本のような極左な弟子が輩出されたことはすごいことだと思う。