21/10/27 03:50:39.76 0.net
現実の人生や運命は儘ならぬし、それらを変えることは容易ではないので、
何かを求めたり、願ったり、望んだりする、その心自体を根元的に変容して、
それらを無執着の状態へと移行させられるのであれば、そちらの方が
叶わぬ願いに心を大きく翻弄されたり、消耗させられたり、絶望したりするよりも
効用が高いのではないだろうか。世界や他者、自己に対して無執着である方が、
コスパが良いというか、確実性がずっと高いというか、安定性がある、というか。
現代の資本主義社会はお金をグルグル回すために、電通などのメディア洗脳装置を
使って、私達に消費を過剰に促し、快適な生活、便利さに囲まれた暮らしこそが
大事だという誤った価値観を私達に毎日刷り込もうとする。そのことで私達は、
消費やモノに依存し、快適さに過度に依存する脆弱な人間へと退化しつつある。
と同時に、それは地球環境も破壊し尽くしている
無執着状態でいられれば、現実や未来に対して、ああして欲しい、これが足りない、
不平、不満、愚痴、呪詛や憎悪、要求の類が必然的に解消されていくので、
かえって外界の動向に煩わされないストレスフリーな状態が得られるかもしれない。
>>2以降参照されたい