21/10/16 21:44:46.27 0.net
>>439
宗教を悪と見なす宗教敵視はフランス革命で国民国家が成立するとともに始まる。
国民国家は旧来の支配者である宗教が邪魔だった。
宗教敵視は国民国家の成立を急いだドイツとドイツ国家思想を支えたドイツ哲学で大いに発展した。
マルクスも実はドイツ支配階層の出身。
父母ともにユダヤ教指導者ラビの家系でドイツ主流のプロテスタントに改宗する。
父は裁判官で母方のいとこはヨーロッパ最大の電気メーカーフィリップス創業者の父で銀行家。
妻の兄はプロイセン内務大臣。
当然支配階層の哲学の影響は受けてる。